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治療が怖くて歯医者に行けない。
歯科恐怖症かもしれません。歯科恐怖症の専門医に相談して下さい。歯の治療が好きでたまらない、と言う人はでしょう。歯科に対して何らかの嫌悪感持っている人はとても多いと、あつみ歯科医院と考えています。ですが、中には必要な治療が受けられない程恐怖感が強い「歯科恐怖症」の人もいます。子どもの頃の歯科治療の恐怖体験が発症の主な原因です。ある30代男性は恐怖から歯科医院に行けず、むし歯でほとんどの歯を失っていた為、総入れ歯になってしまいました。では、どの様に治療するのでしょうか。段階を踏んで、少しずつ怖いと思うものに慣れていく「系統的脱感作療法【けいとうてきだつかんさりょうほう】」で治療します。具体的には、先ず歯を削るドリルを見る、次は口の前迄持っていく、前歯の辺りまで入れる、奥まで入れる、動かしてみると言う方法です。この様な方法で精神面を治療しながら、むし歯等の治療も同時にします。麻酔で使う笑気ガスを使用した鎮静法や、適量な静脈麻酔薬を点滴する「静脈内鎮静法」により、恐怖心を和らげた上で治療する事が可能です。何度か通って、その病院に慣れれば、恐怖心が治まる事があります。むし歯等も初期段階で発見出来るので、より負担の少ない治療が可能です。最終目標は、町の歯医者さんで不通に治療を受けられる様になる事です。歯科医院に行くのを躊躇【ちゅうちょ】している人は、出来るだけ早い段階で、麻酔の専門家がいる医療機関や、各大学の歯学部病院等に相談して下さい。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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