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被せ物(補綴物)の寿命はどれ位なの?
生活習慣やケアの頻度によって様々です。治療をした歯科医院が補綴(ほてつ)物維持管理料を算定している場合、2年以内に被せ物が取れたり入れ歯が壊れたりして、新たに作成する時の治療費は、基本的に無料となります(被せ物を再び装着する際のセメント代等は患者負担)。補綴物維持管理料=「2年間保証」の様なイメージを受けますが、2年間は同じ歯の補綴治療が歯科医院が保険請求出来ないと言うルールです。これは健康保険制度の一つで、自費診療で治療した歯には適用されません。又、保険内で治療した歯で補綴物維持管理料を歯科医師が算定していても、初診料や再診料は別途必要です。同じ素材で入れ歯を作っても、咬む力や咀嚼【そしゃく】回数、歯を使う頻度【ひんど】も人それぞれだと、あつみ歯科医院では考えています。又、加齢によって歯ぐきが下がる為、若い時に入れた被せ物が合わないと言う事も起こります。疫学【えきがく】調査で、補綴物が再治療されるまでの期間は、平均5~10年の間と言う報告がありますが、20年以上持つ場合もあります。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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