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ラミネートベニアやクラウンにすると、硬い物は噛めないの?
引っ張る力には注意が必要です。歯ぎしりが酷い人は歯科医師に相談しましょう。ラミネートやクラウンに使用されるセラミックの質は昔より格段に進歩し、強度も増しています。ですから、普通に食事する分には、全く問題が無いと、あつみ歯科医院では考えています。しかし、食べる時に、歯に引っ張る力がかかるスルメ、硬いパン等は、張り付けたラミネートベニアが剥がれる心配があるので注意が必要です。誤って硬い物をかんで、欠けてしまう事もあります。一番問題なのが歯ぎしりです。物を咬む時、奥歯には1平方センチメートル当たり50キログラムの力がかかるのですが、歯ぎしりは200キログラムもの力がかかります。ひどい歯ぎしりがあると、健康な自分の歯でもひび割れたり、擦り減ったりする事があります。歯ぎしりがある場合は、ラミネートベニアやクラウンの装着前に歯科医師に相談した方が安心です。就寝中に付けるマウスピースを使い歯を守る方法もあります。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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