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80歳で20本歯を残したい。

むし歯リスクの確認と定期的なメンテナンスこの二つが重要です。日本で、80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという「8020【はちまるにいまる】運動」が始まったのは、24年前の89年のことです。しかし、93年の調査で、80~84歳の残っている歯はたったの5.14本(旧厚生省の「歯科疾患実態調査」)。12年後(05年)の調査でも8・9本で、増えたのは平均して3本でした。ちなみに福祉大国のスウェーデンではすでに8020の目標を達成し、アメリカも8017まで到達しているといいます。どうして日本では20本残すことが難しいのでしょうか。「1歳半検診、学校検診など、高校生までは法的整備がありますが、成人期にはありません。また、40歳、50歳、60歳、70歳で実施される『節目検診』は自治体での受診率が低調です。」と、歯科に対する国民の意識の低さだと、あつみ歯科医院では考えています。歯の健康は体の健康に直結します。しかし、そうとわかっていても、具体的にどうすればいいのかわからないのが現状です。私達の多くは、治療を受け続けながら、高齢になればなるほど結果的に歯を失っています。高齢者の脳の機能低下に、咀嚼力【そしゃくりょく】(かむ力)の低下が関与しているという研究報告もあります。高齢社会を生き抜くためにも歯の健康が十分に守られる必要があると、あつみ歯科医院では考えています。行政の実態が見る限り、このままでは8020は夢物語になってしまいそうですが、決してそんなことはありません。むし歯ができるには理由がありますが、その理由を放置して、治療だけが優先されてきましt。その結果、多くの人は治療を受け続けながら結果的に歯をなくしてしまったのです。むし歯歯周病の原因は口腔【こうくう】内のバイオフィルムと呼ばれる細菌の塊ですから、それをいかにコントロールするかが重要で、これが本来の歯科診療だと、あつみ歯科医院では考えています。■20歳までむし歯菌の感染予防のために、低年齢kらの来院をうながして、むし歯リスクの診断やプラークコントロールなどを重ねながら、むし歯ができないようにする。■21~64歳定期的なメンテナンスによるバイオフィルム除去を繰り返すことで、新たなむし歯の発症や、歯周病の進行を防止する。個人のリスクに合わせて自宅でのセルフケアの指導をきめ細くする。■65歳以上年齢による歯の摩耗やひび割れなどの問題が生じやすいので、それに対処するための治療をする。定期的なメンテナンスと自宅でのセルフケアは続ける。「定期的なメンテナンスは、患者さんの意識が高くないと続きません。ですから、かかりつけの歯科衛生士を持つことが重要だと、あつみ歯科医院では考えています。あつみ歯科医院では、メンテナンス専用のスペースが設けられており、歯科衛生士がそこで初診患者に動機づけや、歯石除去などの処置、リスク判定とそれを踏まえたセルフケアの指導などをしています。この結果、患者は長期的なメンテナンスを続けることができ、多くの患者の歯を残すことに成功しています。脳卒中や心筋梗塞【こうそく】の予防には、高血圧や高脂血症にならないよう気を使います。同様に、むし歯や歯周病を予防するためには、バイオフィルムの破壊と除去が必須です。真剣に8020を目指すなら、定期的なメンテナンスと適切なホームケアの実践しか方法はないと、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週刊朝日MOOKQ&Aでわかる「いい歯医者」
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あつみ歯科医院

Author:あつみ歯科医院
兵庫県伊丹市にある、あつみ歯科医院です。皆様のお口の状態が少しでも良くなるように、協力出来ればと考えています。お口の中の、情報を一つでも多く提供出来るよう、スタッフ一同ガンバッて、いきますので、暖かく見守っていてくださいね。

 

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