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むし歯のせいで咬み合わせが悪くなる事はあるの?
欠けたり抜けたりした歯をそのままにしておくと咬み合わせが悪くなる事があります。頭痛、肩こり、耳鳴り、めまいなどの不調とかみ合わせ(不正咬合)の関連性は証明されていませんが、入れ歯を替えたら、悩まされてきた肩こりがなくなった患者が、あつみ歯科医院でもいました。1999年の厚生省の調査では不正咬合は「歯や口の中の悩み」で、歯の痛みや歯ぐきの出血、口臭、歯並びの悪さの次に多く、見過ごせない症状である様です。不正咬合になる原因は、先天的なものと後天的なものに分けられます。先天的なものは遺伝によるもので、後天的なものは、骨の発育障害、指しゃぶり等の癖、むし歯等です。これらは、子供の永久歯が生えてくる頃に問題が起こりますが、大人でもむし歯によって、不正咬合になる可能性があると、あつみ歯科医院では考えています。むし歯で歯が欠けると、隣の歯が欠けた歯の方によって来たり、下の歯が欠けると上の歯が下がって来たりする事もあります。一番あり得るんのが、両側の歯が、開いたスペースに移動して来る事です。この様に歯が移動すると不正咬合になる可能性が高くなります。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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