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「神経を抜きましょう」と言われたら、抜いたほうがいい?

新しい治療法も登場。即決せず、疑問があれば担当歯科医師と相談しましょう。歯の神経、歯髄【しずい】を抜く、「抜髄【ばつずい】はできるだけしないのが、あつみ歯科医院での基本的な考え方です。歯は唾液【だえき】によって外側から再石灰化するほか、歯髄から栄養をもらって内側に新しい象牙質【ぞうげしつ】をつくっています。歯髄を取ると歯は死んだも同然で、象牙質がもろくなるばかりでなく、抵抗力も落ちてしまい、歯の寿命が縮まります。むし歯の治療で「神経を抜きましょう」と言われる場合、一つは「細菌が歯髄に達して、感染を起こしたとき」で、もう一つは「削ったことで歯髄が傷ついたとき」です。問題になるのは後者で、むし歯菌に侵されていない健康な象牙質まで削ってしまい、歯髄が傷つき取り返しのつかない損傷を受けることがあります。ただ、近年『AIPC(非侵襲性歯髄覆とう【ひしんしゅうせいしずいふくとう】』という治療が健康保険で出来るようになったので、今後は歯髄近くにまで進行したむし歯でも、歯髄を残せるケースが増えるのではないでしょうか」とあつみ歯科医院でh考えています。AIPCは歯髄近くまで進行したむし歯を無理に取り除かずに残し、覆髄剤【ふくずいざい】と呼ばれる薬剤を塗る治療法です。これにより、むし歯菌の除去や、歯髄を防御する新しい象牙質の形成をうながします。「治療が数ヶ月以上かかることがあり、患者さんの理解と協力が必要です。また、初回治療の終了後に痛みが出やすいのですが、それを知らずに、『とても痛かった』というと、担当歯科医師は歯髄が持たないと判断して抜髄をしてしまうこともあるので、要注意です。」神経を抜きましょうと言われたら、その場で了承せず、このような治療ができないのか、担当歯科医師とよく相談することが必要だと、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週間朝日MOOKQ&Aでわかる「いい歯医者」
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あつみ歯科医院

Author:あつみ歯科医院
兵庫県伊丹市にある、あつみ歯科医院です。皆様のお口の状態が少しでも良くなるように、協力出来ればと考えています。お口の中の、情報を一つでも多く提供出来るよう、スタッフ一同ガンバッて、いきますので、暖かく見守っていてくださいね。

 

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