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顎関節症はどこで治療を受ければいいの?
顎関節を専門的にみている歯科医・医師にかかりましょう。顎関節は、患者の症状に応じて、さまざまな治療法を選択しなければならないため、それらを総合的に理解して治療にあたっている歯科医・医師に診てもらうのが良いと、あつみ歯科医院では考えています。顎関節症が治りにくい病気になってしまう場合がありますが、これは最初の診断を誤った場合が多いとされています。除外診断といって、顎関節症に類似した症状を一つひとつ除外していき、顎関節症だと確定診断出来た時に、その対処をするべきなのです。例えば、顎関節症と間違えられやすい病気に「口腔【こうくう】顔面痛」がありますが、この知識がないままに、顎関節症と思いこんで処置していくと、症状が余計に悪くなったりすることがあります。ですから、歯科のみならず顎関節症、口腔顔面痛等について、幅広い知識をもった歯科医師や医師にかかる必要があると、あつみ歯科医院では考えています。大事な事は、顎関節症にかかる人はストレスや精神的な要素が関係している場合が多いため、精神医学的な面やカウンセリング的な対処をしてくれる歯科医師や医師の方がふさわしい場合があると言うことです。つまり、歯科、口腔外科、心療内科、精神科など多くのことに対処出来る歯科医師・医師と出会うことが大切なのです。一方、説明もないままに「俺に任せろ」と言うような歯科医師や、なぜ症状が出ているのか、分かる所と分からない所をきちんと説明してくれない歯科医師は避けた方が賢明です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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