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顎関節症でも治療をしなくて良い場合もあるの?
症状によっては治療をせずに様子を見る事も有ります。顎関節症の治療法には、痛みなどを取り除く対処療法と、原因そのものを取り除く原因除去療法があります。問診や視診、触診、レントゲン、CTなど一連の検査をして、顎関節症が軽度であると診断した場合には、原因を除去する生活を心がけてもらい、とくに治療はしないと、あつみ歯科医院では考えています。あごに無理をさせず、悪い癖を取り除き、ストレスを和らげるだけで改善していく人もいるのです。治療をするのは、痛みがある場合が多いです。炎症を抑えるために消炎鎮痛剤を投与していきます。顎関節症の治療のなかでは唯一科学的根拠が認められている治療になると、あつみ歯科医院では考えています。痛みが取れたら、関節を無理やりにでも動かす運動療法をします。よく動く関節は血液を呼び入れ、栄養の供給と老廃物の運搬を良くするので症状が改善しやすいです。痛みを鎮めたら、心理的な面、あごの状態、歯の状態などに応じて、原因を除去するためのさまざまな治療をしていきます。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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