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歯を抜かずに矯正できるの?

できることもあります。成人の場合は抜くことが多くなります。むし歯でもない健康な歯を抜くのは、抵抗があるものです。抜かずに済むなら、それに越したことはありません。7歳ごろから矯正を始めると、成長発育を利用して、あごを拡大し、抜かなくても治療できることが多くあると、あつみ歯科医院では考えています。例えば上あごの幅が狭くて、奥歯の上下のかみ合わせが左右にずれている場合でも、あごの骨を広げる拡大装置をはめることで、上あごの骨を横に広げることが出来るのです。こうして、歯が並ぶスペースが生まれます。歯を抜かないことによるリスクも。成長期が終わると、あごを拡大するのは難しくなり、内側に歯が収まりきらない可能性が高くなってしまうのです。30代のある患者さんは、歯を抜かずに2年かけて矯正をして、ようやく装置が外れ、治療が終わったころ、久しぶりに会った同級生に「歯の矯正をした方がいいよ」と言われてショックを受け、再治療を行うことになりました。デコボコだった歯並びは整っても、無理やりおさめようとしたために、出っ歯になり、前歯がかみ合わなくなっていたと、あつみ歯科医院では考えています。特に現代人は、あごの骨が小さくなっていて、さらに歯がおさまりきれなくなっています。それは、親知らずが生えにくくなってきたことでもわかるはずです。この患者は、歯を抜いて矯正しなおし、出っ歯を解消したそうです。また、治療後しばらくは問題がなくても、将来的に出っ歯になる可能性もあると、あつみ歯科医院では考えています。歯は前方に傾斜して生えているので、かむ力によって徐々に前に出やすくなってしまうのです。成人でも歯を抜かなくていいケースは、もともと歯の本数が少なかったり、無くなってきたりしている場合です。欧米では、歯を抜かないケースが多いですが、日本人に比べて上あごと下あごの奥行きが長いため、歯の並ぶスペースに余裕があるのです。またここ数年普及している「インプラント矯正」は、歯を奥に後退させることが出来るため、従来は抜歯する場合でも、歯を抜かずに済むことがあります。骨格や歯の生え方は人それぞれです。どんな場合でも抜かずに済むことは、ありえません。ホームページなどで「絶対歯を抜かない治療」とうたっている矯正歯科医院は注意が必要です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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あつみ歯科医院

Author:あつみ歯科医院
兵庫県伊丹市にある、あつみ歯科医院です。皆様のお口の状態が少しでも良くなるように、協力出来ればと考えています。お口の中の、情報を一つでも多く提供出来るよう、スタッフ一同ガンバッて、いきますので、暖かく見守っていてくださいね。

 

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