Latest Entries
パパの口臭はタバコとお酒のせい?
タバコは口臭の素です。お酒もにおいますが、ニンニクと同じで一過性です。タバコには数千種類の物質が含まれていますが、その中には口臭の原因である揮発性硫黄化合物(VSC)もあります。タバコを吸って数分後の息には、その一つである硫化水素が多いという実験結果もあり、喫煙が直接、息に影響を及ぼすことを示しています。また、口の中の粘膜や舌につくタール、ニコチンなどもにおいの原因になると、あつみ歯科医院では考えています。愛煙家と話していると、その時にタバコを吸っていなくても「タバコくさい」と感じることがあるのは、これが原因です。お酒を飲んだ時の臭いの元は、アルコールが体内で分解されてできrアセロアルデヒトなどの揮発性の成分です。これが血中に入って体内を巡り、肺から二酸化炭素と一緒に呼気として出てきます。アルコールの量が多いとこの成分が翌日まで残り、二日酔いの、あの嫌なにおいになると、あつみ歯科医院では考えています。ニンニクやネギ、ニラなどにおいの強いものを食べた後に息がくさくなるのも、同じです。食べ物や飲み物による食べ物や飲み物による口臭は時間がたつにつれて薄くなるので、心配はいりません。参考文献週刊朝日MOOKQ&Aでわかる「いい歯医者」
スポンサーサイト
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://atsumishikaiin.blog.fc2.com/tb.php/100-4318f57d