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口の中が乾くが簡単に唾液を出す方法はあるの?

耳の横や顎の内側を押す唾液腺マッサージがお勧めです。口腔【こうくう】内を潤【うるお】している唾液【だえき】は、大切な働きをしています。先ず、唾液が出ないと、食べ物を上手く噛み砕く事が出来ません。又、食べ物の味物質を溶かす事で、味を感じやすくもしています。食べ物のカスを洗い流して口の中を清潔に保つ、舌の動きを滑らかにして会話等のコミュニケーションを豊かにする等、唾液の働きは多岐にわたります。唾液には抗菌作用もあります。年齢を重ねると、唾液腺の機能が低下します。唾液の量が減る事で、摂食や嚥下【えんげ】機能が悪く成り、誤嚥【ごえん】や窒息、肺炎等を引き起こす事もあります。又、抗菌作用がある唾液が減ると、舌苔【ぜったい】や歯垢【しこう】(プラーク)が付き易く成り、口臭の原因ともなります。「食べる」「話す」「呼吸する」等、生きていく上で大切な役割をしているのが口腔機能です。どうすれば、唾液分泌量を増やす事が出来るのでしょうか。唾液の量が極端に減る例として、体が弱ったり歯が悪く成ったりして、キチンと咬まなくなったと言う理由が挙げられると、あつみ歯科医院では考えています。唾液の量を増やす為いつでも簡単に出来る唾液腺マッサージを知っておくと良いでしょう。その理由として、糖尿病等の病気や薬の副作用によって、口が乾いている場合もあります。その際は、原因をキチンと取り除いてあげる事で口の中の潤い増加が期待出来ます。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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口臭が気になる距離はどれ位なの?

30~50センチの距離内に近づくと気になります。口臭は、起床時が最も強く、お腹がすいた時や、疲労がたまっている時も強く成ります。唾液【だえき】の分泌量や免疫低下によって起こる生理的な口臭は一日の中で変動しますが、逆に病的口臭と呼ばれる物は疾患や歯周病等が原因の為、治療をしないと治りません。においの原因は、沢山あります。たばこやお酒を摂取したり、刺激物や香辛料等、強いにおいのする物を食べたりする事でも起こります。そして、舌に付いた白色のコケの様な舌苔【ぜったい】も、口臭発生の大きな原因となります。舌苔が多く付いている起床直後に、舌ブラシ等を使って舌の清掃をするのがお勧めです。厚生省(当時)保健福祉動向調査(西暦1999年度)によると、約3万3千人の内約10%が「口臭が気になる」と答えました。人と接する機会が多い職業かどうかも関係しますが、人の口臭が気になる距離は、大体30~50センチと言われます。余り気にし過ぎるのも良くないですが、エチケットとしてお手入れをしておくと良いと、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯学部に進学する学生が減っていると聞いた。

残念ながら減っています。不況や歯科医師過剰のイメージが理由です。日本の歯科医師養成を目的とした大学は、国公立や私立を合わせて29校です。その中で、2010年に定員割れした私立歯科大・歯学部は、17校中11校でした。「コンビニよりも多い歯科医院」と言う歯科医師過剰の印象や、不況の影響で高額な学費が払えない、そんな理由が考えられます。医科と異なり、歯科の収入は以前と比べて激減しました。高い学費を出してまで歯科医師にしたいと思う親が減ったのかもしれません。しかし、高齢化が進む日本では、高齢者の口腔【こうくう】ケアが今後、最も重要になります。大学の定員割れ問題は、将来、歯科医師の質の低下につながると、あつみ歯科医院では危惧【きぐ】しています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯科技工士はどんな仕事をするの?

歯科医師の指示でクラウンや入れ歯の制作、修理・加工をします。むし歯の治療を行った後、銀色や白色の詰め物をした経験はありませんか。その詰め物を作っているのが、歯科技工士です。歯科技工士は、歯科医師の指示でクラウン、ブリッジ、入歯等の補綴【ほてつ】物や歯の矯正装置等を制作、修理、加工しています。歯や顎の形、咬み合わせは一人一人違います。世界に一つしかない物を、オーダーメイドで作ります。歯科技工士は国家資格で、全国で約3万6千人が働いています。就業場所として病院や診療所に勤務する歯科技工士もいますが、6割以上が歯科技工所で働いています。その他には、メーカー等で働く人が含まれます。男女比では男性が多いのですが、近年では女性も増えています。拘束時間が長い等の理由から、男性技工士が多いのかもしれません。歯科技工士は自宅でも出来る仕事で、都道県知事に届出をすれば歯科技工所となります。歯科技工士が100人以上登録している大規模な歯科技工所もありますが、歯科技工士が1人で就業する歯科技工所が圧倒的に多く、その割合は78%程になります。歯科技工士は解剖学や美的感覚も必要となります。歯科技工士の仕事は、歯の解剖学や扱う物質等に関する理工学の知識、それぞれの人に合う形や色を追求する美的感覚も必要です。歯科技工士は、歯の詰め物や被せ物の制作だけでなく、病気や事故等で、顎等顔の一部を失った人の為に「顎顔面補綴」にも、歯科技工士は取り組んでいます。まだまだ不十分な所はありますが、世界から見れば日本の資格制度や教育制度は一番なのではないかと、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

デンタルドッグとは何をするの?

歯の疾患の早期発見や今後のケアについて総合的に検査します。「脳ドック」や「がんドック」等、人間ドックだけでは対応しきれない専門分野の検査が、広まりつつあります。デンタルドッグもその一つで、口の中の現在の状況を精密に検査します。目的は歯の重要性や健康を考え、全身疾患の予防をする事です。むし歯や歯周病、咬み合わせ等の歯に関する病気は、初期~中期にかけては余り症状を感じません。末期になってから、痛みや腫【は】れ、機能障害等が出てきます。日本の医療は対処療法が中心です。欧米等とは異なり、予防やケアで歯医者に通う文化は、日本にはありませんでした。歯の病気は、悪化すると元通りにするのは非常に困難です。手遅れになる前に、定期的な検査が必要だと、あつみ歯科医院では考えています。「予防歯科」の治療をする事が大切です。デンタルドッグの基本的な検査は、①口の中の概要を把握する。②歯の型を取り、かみ合わせや歯肉【しにく】の状態を観察する。③X線写真を取り、肉眼では見えないむし歯や顎の骨の状態を知る。④歯の汚れを顕微鏡で見て、磨き残しがある部分をチェックする。⑤歯周ポケットからの出血の有無。⑥歯の神経が死んでいないか歯髄【しずい】を検査する。⑦咀嚼【そしゃく】筋に痛みが無いかチェックする。⑧咬み合わせた時のズレを、音で検査する。⑨口臭を測定する。⑩歯の色を色測計で測定する。 と言う流れで、カウンセリングを入れても2~3時間で済みます。より精密な情報を得る為に、デンタルCT(コンピューター断層撮影)を導入している所もあります。顎歯【がくし】や口腔【こうくう】領域等が三次元画像で診断出来るので、より正確な治療が可能になります。検査の内容によりますが、デンタルドッグの治療費は、3万~5万円程です。悪化してから治療にかかるランニングコストを考えると、決して高くはないのです。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

スポーツ歯科とはどんな事をするの?

歯科領域からスポーツを支援します。主にケガの予防です。スポーツ歯科は、噛み締める機能を維持する事で、スポーツや日常的な運動を生涯楽しめるよう支援し、国民の健康寿命を延ばすと伴に、競技力の維持、向上を目指す分野です。スポーツ歯科外来は意外に多く、全国で17の歯科大学病院に設置されています。スポーツ歯科外来の具体的な仕事の一つは、ぶつかって歯が折れる等の外傷を予防する為に、マウスガードを作る事です。顎の関節の保護や脳震盪【のうしんとう】軽減の効果があり、咬み合わせが良くなる事で高い運動能力につながる競技もある様です。アメリカンフットボールや女子ラクロス等、コンタクトスポーツと呼ばれる体の接触の多い競技では、マウスガードの装着が義務化されており、近年ニーズが高まって来ています。マウスガードはビニール製が多いです。市販のもの(200~1500円)は、熱湯で柔らかくさせた状態で歯に当てて噛みしめ、自分の歯の形にあった物を作ります。自分で作る為、外れ易いのが欠点です。スポーツ歯科で作って貰うカスタムメイドのマウスガード(5千~1万円)は、歯型を取ってから数日で完成します。口にピッタリ合い外れにくく、競技や個人差によりますが、半年から1年間使えると、あつみ歯科医院では考えています。マウスガードは「病気ばかりでなく、アクシデントからも歯を守る」と言う意味を児童生徒へ普及啓発する為、学校の授業や体験実習等にも採り入れられています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

就寝時の歯ぎしりは治せるの?

原因のストレスをなくすのはなかなか難しいです。就寝時にギリギリと音を立てて歯ぎしりしている人は、ストレスが溜まっているのかもしれません。歯ぎしりは、ストレス解消の行為と考えられています。ですが、歯ぎしりは奥歯に強い力がかかるので、歯が削れる等の恐れがあります。対応策として、マウスピースを装着して歯の負担を減らす方法が良く取られていますが、ストレスの原因が無くならない限り、根本的解消にはならないと、あつみ歯科医院では考えています。現代社会においてストレスは付き物です。ストレス発散法を見つける方が得策です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

取れた詰め物を飲み込んでしまった。体に悪いの?

胃に入ったなら問題はないでしょう。気管に入ったなら注意が必要です。取れてしまった歯の詰め物を、うっかり飲み込んでしまった場合は、体に害がないかどうか不安になったりします。胃に入った物は、大半が問題なく排泄【はいせつ】されます。歯の詰め物等は、唾液【だえき】で溶けない貴金属を使っていて、胃酸でもほとんど溶けないので、神経質に成る必要はありません。心配するとすれば、誤って気管に入る誤嚥【ごえん】の場合だと、あつみ歯科医院では考えています。特に高齢者の場合は、誤嚥をしても咳き込む反射が鈍くわかり難いので注意が必要です。誤嚥が疑われる時は、医師の診察を受けましょう。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

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2020-06

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あつみ歯科医院

Author:あつみ歯科医院
兵庫県伊丹市にある、あつみ歯科医院です。皆様のお口の状態が少しでも良くなるように、協力出来ればと考えています。お口の中の、情報を一つでも多く提供出来るよう、スタッフ一同ガンバッて、いきますので、暖かく見守っていてくださいね。

 

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