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むし歯治療で顎関節症に成るの?

咬み合わせ等が変わる事で起こる可能性もあります。むし歯の治療が原因で顎関節症に成る事も無いとは言えないと、あつみ歯科医院では考えています。歯を削る、詰め物をする等、その人の元々のかみ合わせを変える治療を行った場合、歯の高さが変化する事で咬み合わせが悪く成り、顎に負担がかかるケースがあるかもしれません。但しそれは、治療の前後で余程大きな違いが出た場合と考えれば良いでしょう。少し位の誤差なら、使ううちに吸収されて気にならなく成ります。人間の体には適応能力が備わっているので、余り心配し過ぎなくて良いでしょう。むし歯や入れ歯の不調等がある場合は、早めに治療を受けましょう。例えば、「左の歯が痛いからずっと右側ばかりで咬む」「入れ歯の調子が悪くて咬めない」等の「偏咀嚼【へんそしゃく】」があると、顎に負担をかけてしまいます。むし歯は治療し、入れ歯の不調は治して、両方でキチンと咬む事で、顎の痛みが解消されるケースもある様です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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音楽家は顎関節症に成り易いの?

弦楽器y木管楽器等関係が深い物もあると考えられています。楽器でも、特に弦楽器や木管楽器は、それが原因と考えられる症例もあると、あつみ歯科医院では考えています。バイオリンやビオラ等の弦楽器は顎に挟む様に演奏するので、無意識に歯を噛みしめている事も多い様です。又、クラリネットやサックス等の木管楽器は、吹く時に顎を前に移動させるので、無理な方向で関節に力がかかります。顎の筋肉や関節の負担になって発症する事もあると言えるでしょう。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

かみ合わせや歯ぎしりを治せば顎関節症は良くなるの?

歯ぎしりは予防しますが、咬み合わせの治療は余りされなくなりました。顎関節症はの原因と言えば、「咬み合わせのせい」と考えられていた時期もあったようです。ただ、多くの研究の結果、他にも沢山の要因が関係している事が分かっており、昔ほどは強い結び付きがあるとは言われていません。又、咬み合わせが原因だろうと診断され、歯を削る等の治療を受けた事で、かえって顎関節症の症状が悪化するケースもあると、あつみ歯科医院では考えています。咬み合わせが悪いと、高さを合わせる為に歯を削る治療をします。それによって、咬む時の感覚が変わりますし、顎の動かし方、筋肉の使い方も変わります。それで良くなるケースもありますが、反対に、かみ合わせを変えた事で顎の関節や筋肉に負担をかける事になり、かえって痛みがひどくなるケースもあります。歯ぎしりは顎関節症と関係が深い事もあります。一度歯を削ると元に戻す事は出来ない為、現在では顎関節症の治療で歯を削る事は、ほとんど無くなっています。ただ、だからと言って咬み合わせが顎関節症と全く無関係とまでは言い切れず、たくさんある原因の一つである可能性はあります。一方、歯ぎしりは、顎関節症の重要な危険因子の一つになる事もあると考えられています。毎晩強く歯ぎしりをする事で、顎の関節や筋肉に負担がかかれば、それが原因で痛み等の症状が起こり、顎関節症に成る事もあると考えられます。その為、歯ぎしりによって顎に負担がかからないように、夜寝る時だけ、関節や筋肉を保護する為のマウスピース(スプリント)を装着する治療をする事もあります。その場合は、同時に運動療法等も実施して、筋肉の状態を改善して行く治療を行う事が多いです。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

顎関節症は女性に多いの?

本当です。特に多いのは、20~30代です。顎関節症は、男性より女性に多い病気だと、あつみ歯科医院では考えています。初診患者の年齢層で最も多いのは20~30歳代と言うデータもあります。女性に多い理由は、男性よりも女性の方が、基本的な筋力が弱いからと考えられています。健康への関心が高いから女性に多いと言う説もあります。20歳代は女性にとって、「最もライフイベント(節目の出来事)が多い時期」です。「社会に出て一人暮らしを始めた。」「結婚して共同生活が始まった。」「子育てに追われるようになった。」等、生活環境が変わる時期です。関節に負担がかかる事が原因なら、年齢と伴に患者数が増えるはずです。でもそうではありません。生活の変化やストレス等によって体に負担がかかり、顎関節症につながる事が、特に女性に多いのではないかと、あつみ歯科医院では考えています。女性の方が健康への関心が高い事も理由として考えられます。同じ痛みを感じていても、男性は「忙しいから」「この位大丈夫だろう」と受診を見送りがちです。反対に、女性は痛みに敏感で、ちょっとした事でも受診する傾向があるようです。疫学的な研究では、実際に発症する数は女性の方が少し多いだけですが、受診する数は1:3~1:5の割合で女性の方が圧倒的に多いと言う結果があります。又、10歳代の後半から円板転位(関節円板【えんばん】のずれ)が起こるようになり、若い年代程起こりやすい為、20歳代に多く見られるお考えられています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

子どもでも顎関節症になるの?

子どもも成ります。予防には、良く咬んで食べる事が大切です。子どもでも、顎関節症になる事はあります。子どもの場合、かみ合わせや歯列等が完成する前の発育途中の為、マウスピース等は使わない事が多いと、あつみ歯科医院では考えています。従って、治療生活指導や運動療法等が中心になります。子どもの内は、顎を上手に使えば使う程丈夫に育ちます。顎関節症を予防する為にも、「食事の時は姿勢を良くして、回数を多く咬んで食べる事が大切です。噛み応えのある食材が適度に含まれている食事を、ゆっくりと咬む事が大切です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

顎の病気で手術する事もあるの?

現在では外科的治療をする事は非常に稀です。顎関節症の治療法の一つに、外科的な手術があります。但し、手術は、他の治療方法でどうしても治らない場合のみに限られる手段です。顎関節の中には、「滑膜【かつまく】」と言う部分があり、滑液【かつえき】と呼ばれる潤滑油を分泌したり、老廃物を吸収したりする重要な役割を担っています。その部分が癒着【ゆちゃく】を起こし、更に関節円板【えんばん】にまで広がると、運動療法や行動変容療法では改善させる事が難しくなります。癒着が酷く、他の治療方法では良くならない場合には、レーザーメスを取り付けた「関節鏡」で癒着部分を剥離【はくり】する手術をします。ただ、現在は、運動療法や行動変容療法等の保存的治療方法が中心だと、あつみ歯科医院では考えています。顎関節症において、手術は関節部分の癒着が酷く、尚且つ日常生活に大きな支障をきたす場合のみに適用される、非常に稀な治療方法と考えて良いでしょう。又、手術が出来る医療機関は限られていて、どこの歯科医院でも受けられる治療方法ではありません。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

スプリント療法とはどんな治療方法なの?

顎の関節を保護する為にマウスピースを装着する方法です。スプリント療法は、歯をかみしめる事等によって顎の筋肉が緊張するのを防ぎ、関節を守る為、歯にマウスピース(スプリント)を装着する治療法です。以前は、顎関節症はかみ合わせと関係が深いと考えられていたので、顎関節症の治療=マウスピースと考えられていた事もありましたが、今は運動療法や生活指導が治療の中心となっているので、スプリント治療は減っていると、あつみ歯科医院では考えています。但し、マウスピースによって顎の関節を保護する事で、関節や筋肉の負担が軽減され、症状が改善される事もあり、治療に有効なケースもあると言います。しかし、マウスピースは顎への負担を軽くする為の物で、咬み合わせや歯ぎしり、かみしめそのものを治す物ではありません。歯ぎしりの患者さんに使う事もあります。又、歯ぎしりによる顎への負担を軽減する為に、夜間にマウスピースを使う事もあります。顎関節症の患者さんは、就寝中に歯ぎしりをする人が多い傾向があります。その為、顎の関節や筋肉を保護する為に、寝る時にマウスピースを使用する事があります。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

マニピュレーション治療法とはどんな方法なの?

歯科医師が手指を使って顎の関節や筋肉をストレッチします。マニピュレーション治療法とは、歯科医師が手指を使って、顎の関節や筋肉の機能回復を助ける運動療法です。元々は、関節のクッションである関節円板【えんばん】のずれを元の位置に戻す方法として日本に紹介されました。今では、関節と顎周辺の筋肉をストレッチする事で関節の動きを拡大し、スムーズにする事を目的としています。繰り返しする事で、関節や筋肉の機能回復につながり、可動域(動かせる範囲)も改善して口が開き易くなる、痛みが軽減すると言った効果が期待出来ます。又、筋力を鍛【きた】えて、正しく筋肉を付ける事は、再発防止にもつながると言われます。歯科医師の指示に従って家でする練習も大事です。受診して歯科医師から施される治療に加え、自分の手や専用の器具を使って自宅で出来る開口練習を勧められる事もあります。口が十分に開かない、あるいは口を動かすと痛いせいで動かさない状態が続くと、顎の関節の内部で癒着【ゆちゃく】が起こったり、顎の関節の骨が変形したりする事もあります。そうなると、会話や食事等、日常生活にも支障をきたします。それらのリスクを減らす為にも、開口練習はとても重要だと、あつみ歯科医院では考えています。但し、原因や症状によって効果的な治療法は異なるので、独断で実行するのは良くありません。必ず歯科医師の指導を受けましょう。体が温まり、筋肉がほぐれ易くなる入浴中や、入浴後にする事を勧める歯科医師も多い様です。時間や回数も指示があるはずなので、目安を把握し、無理の無い範囲で実施する事が大切です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

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2019-06

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あつみ歯科医院

Author:あつみ歯科医院
兵庫県伊丹市にある、あつみ歯科医院です。皆様のお口の状態が少しでも良くなるように、協力出来ればと考えています。お口の中の、情報を一つでも多く提供出来るよう、スタッフ一同ガンバッて、いきますので、暖かく見守っていてくださいね。

 

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