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1歳半の子供が歯ぎしりをする。

生理的なものなので余り心配する事はないでしょう。「子供が歯ぎしりするなんて!」と驚く保護者の方は結構います。しかし、大人の様にストレスや咬み合わせの悪さが原因で歯ぎしりが起こっている事は少ないと、あつみ歯科医院では考えています。前歯が生え始める生後6~7カ月で歯ぎしりをする赤ちゃんもいます。1歳半位の子供が歯ぎしりをする場合もほとんどが生理的なものだと考えられています。ちょうど奥歯が生えてくる年齢であり、いわゆる「歯がため」の時期だからです。子供は、「ここで歯を噛むのだな」「ここが丁度良い咬み合わせの位置だな」と言う学習を無意識のうちにやっているのです。こうしたプロセスによってあごの筋肉も鍛えられますので、心配は余りいりません。ただし、癖になる事も時々ありますので、ひどく歯ぎしりをしているときは、子供の体に「ポンポン」と優しく触れてあげてみて下さい。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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子供にも顎関節症はあるの?

幼稚園児にも増えていると言う報告があります。幼稚園児は数%、中学生以上では15%を超える場合もあると、あつみ歯科医院では考えています。食生活の軟食化に伴う顎の変化、心理的な要因、口や舌の使い方、かみしめ癖、咬み合わせの問題、等が指摘されています。子供の場合は、症状が軽い事が多く、80%は「関節の雑音」のみの症状です。大人の顎【がく】関節症の治療にはスプリントを入れる方法が普及していますが、これで改善しない事もあります。カウンセリング療法や、あごの体操等の治療法も効果がある事も知っておきましょう。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

磨き残しのチェック法はあるの?

歯垢染め出し剤等を上手く使うと良いでしょう。市販の歯垢【しこう】(プラーク)染め出し剤には大きく液状、錠剤、ジェル状の3タイプがあります。染め出される色は赤と青の2種類です。赤は比較的新しい歯垢を表すのに対し、青は古い歯垢を表します。液状タイプは、かなり正確にチェック可能ですが、子供が自分で行うにはやや難しいと、あつみ歯科医院では考えています。錠剤は噛んで、うがいをするだけですので、小学生以上であれば簡単に使えます。大事なのは継続して使う事です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

アレルギーがある子供の治療の注意点は?

治療で使う金属等について歯科医師と良く相談して下さい。歯科材料でアレルギーが発症する原因は主に金属です。頻度は低いですが、重症のアトピー性皮膚炎等がある場合は悪化するケースが報告されています。アレルギーが気になる場合は、治療開始前に歯科医師に相談して下さい。/span>むし歯を削った後にはめ込むインレーは、子供の場合、アレルギーが起こりにくい銀合金(銀65%、スズ20%、亜鉛15%)を使う事がほとんどですが、被せ物(乳歯冠)にはニッケルを中心にクロム、鉄、銅が含まれています。このうちニッケルによるアレルギーは他の金属に比べて頻度が高いとあつみ歯科医院では考えています。矯正器具の材料にも金属が含まれています。又、医療用プラスチックのコンポジットレジン、歯科医師が使うゴムでアレルギーが起こる事もあり、頻度は低いものの、軽視はできない問題です。なお、歯科材料によるアレルギーの検査は大学の歯学部付属病院等で実施されていますので、心配な人は問い合わせてみると良いでしょう。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

子供が上手に歯を磨くコツは?

大人とは違う方法があり、歯科衛生士から教わるのもよいでしょう。小学校に入るころになると、徐々に一人で歯磨きが出来るようになります。大人は大きなストロークでまとめて複数の歯をブラッシングしている人が多いですが、この方法は子供には特に向きません。子供に向く歯磨きの方法をあつみ歯科医院では次の様に勧めています。■スクラビング法歯に対して歯ブラシの毛束を直角に当て、小刻みに横に加圧、振動させながら1本ずつ磨く方法です。乳幼児の仕上げ磨きとしても勧められています。■フォーンズ法上下の歯を「イー」の形に閉じて、毛先を歯の表面に直角に当てて大きく円を描くように磨きます。奥歯や側面は歯ブラシを横向きにして、前後に動かしながら磨きます。技術的にやさしいと言われています。■1本ずつの縦磨き法歯ブラシを縦に持ち、毛先を歯面に直角に当てて上下に動かしながら1本ずつ磨いていきます。「小学校歯の歯の保健指導の手引き」(文部科学省)の中で推奨されている方法ですが、裏側を磨くのは難しいという意見もあります。磨き残しを少なくするコツとして「磨く順番を決める」のも良いと言います。又、磨き方には人により癖があります。ある報告では聞き手側の歯のむし歯数が反対側に比べ多かった、と言うものがあります。なお、ブラッシングは歯科衛生士に指導してもらう事も出来ます。歯科医院では子供にまず自分で歯を磨いてもらい、その後、歯垢染め出し剤で磨き残しをチェックします。自分がどの部分を磨くのが苦手なのかを見ながら、正しい磨き方を教えてもらう事もあります。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

シーラントをやればむし歯にならないの?

むし歯予防策として期待は大きいです。でも注意を怠ればむし歯は出来てしまいます。奥歯の溝は複雑な形をしています。中でも6歳臼歯【きゅうし】は歯ブラシが届きにくく、むし歯になり易いと、あつみ歯科医院では考えています。そこで、こうした奥歯の溝を薄いプラスチックの様な材料で埋めてしまい歯をむし歯から予防するものがシーラントです。歯と歯の隙間に使う新しいシーラントも登場しています。この部分のむし歯はX線撮影でないと見つからず、「永遠になくならないむし歯」と言われてきましたが、予防可能な時代になってきました。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

子供なのに歯の色が黒ずんでいる。

外傷・薬・歯の病気・様々な原因があり治療法も異なります。歯が黒ずむ原因の一つとして、「外傷」によるものがあります。歯をぶつけたり、けんか等で殴られたりした拍子に歯の神経が死んでしまうと、そこの部分だけ黒ずんでしまうのです。時間が経ってから変色が起こる事も良くありますが、気付いた時点で受診した方が良いでしょう。神経の損傷の程度によっては治療法が異なります。テトラサイクリン系の抗生物質の副作用によって、歯が変色する事もあります。母親が妊娠中に服用した場合は子供の乳歯に現れ、子供が服用した場合は永久歯に現れます。薬剤に含まれる蛍光粒子が紫外線を吸収して、次第に歯が暗褐色【あんかっしょく】になってくるのが特徴です。ホワイトニング等審美的な治療によって解決できる場合もあります。エナメル質形成不全によるものもあります。歯の外側にあるエナメル質の形成が様々な原因で先天的に障害される病気で、歯の一部に現れるものから全体に及ぶものまで様々です。歯の色全体が成長とともに変色し、表面がザラザラしてくるのが特徴です。エナメル質形成不全のある歯は硬さが十分でなく、物を食べると歯が凍みる等の問題が起こります。これは、詰め物や被せ物等で対処出来ます。気になる色については審美的な治療で改善する事が可能な場合もあると、あつみ歯科医院では考えています。食べ物による色素沈着は、歯ぐきから3分の1位の所に変色が起こるのが特徴です。歯磨きで取れない場合はクリーニングをしてもらと良いでしょう。ただし、茶渋によって出来た色素沈着にはむし歯の予防効果があると言われています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

かみ合わせや歯並びの治療は早い方が良いの?

必ずしもそうとも言えません。診察の上、適切な治療法を選びましょう。3歳頃で乳歯列が完成しますので、この段階で不正咬合【ふせいこうごう】の問題があるかどうかの診断は出来ます。しかし、特別な場合を除いて、治療は積極的には実施しません。この時期は子供も治療の目的が理解できませんから、装置を外してしまったり、きちんと使用しなかったりと言う事が起こりやすいと、あつみ歯科医院では考えています。5歳前後で将来の永久歯に障害となる問題があれば、咬合誘導等でこれを解決する方法を勧める事もあるようです。永久歯が生えてくる6歳前後からは、将来の永久歯の配列状態を予測する事が可能であり、矯正治療が必要かどうかの目安を立てる事も可能な場合があります。いずれにしても、心配な場合は一度、診察してもらいましょう。不正咬合の程度によって、早く治療した方が良いものもあれば、急いで行う必要のないものもあります。放置しておくとどの様な問題が起こるのか等、納得出来るまで良く歯科医師に相談しましょう。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

子供が転んで歯が抜けた。

牛乳か歯の保存液に入れ直ぐに歯科医院に行きましょう。転んで歯が抜けても、歯を持っていけば「植え直し」出来る場合があります。直ぐに歯科医院を受診しましょう。歯の根が乾かないように、牛乳か歯の保存液に入れて持参するのが理想的です。これらの溶液の中では歯の細胞の生存率が最も高いと言う結果が出ています。どちらもない場合は、子供か保護者が口の中に歯を含んだまま受診するのが良いと、あつみ歯科医院では考えています。歯を水道水で洗うのは絶対にやめて下さい。神経や歯根膜【しこんまく】等が損傷して、植え直しが難しく成ります。泥等が付いていても大丈夫です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

集団検診はどの位信用出来るの?

検診の目的は「ふるいわけ」です。異常を指摘されたら直ぐに歯科医にかかる方が良いでしょう。集団検診の目的は会社の健康診断と同じ「スクリーニング」、すなわち「ふるいわけ」です。健康診断で異常を指摘されたら精密検査が必要なように、むし歯歯並び等の問題を指摘されたら「歯科で更に詳しい検査を受けて下さい」と言う事です。集団検診では明るい照明の下で歯を見る事が出来ません。逆に言えば、集団検診で発見されるむし歯は、ある程度進行している可能性が高いと言う事です。速やかに歯科を受診される事を、あつみ歯科医院ではお勧め致します。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

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2018-01

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あつみ歯科医院

Author:あつみ歯科医院
兵庫県伊丹市にある、あつみ歯科医院です。皆様のお口の状態が少しでも良くなるように、協力出来ればと考えています。お口の中の、情報を一つでも多く提供出来るよう、スタッフ一同ガンバッて、いきますので、暖かく見守っていてくださいね。

 

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