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硬いおせんべい、入れ歯の人は食べられない?

噛めることもありますが、何でも、とはいかないものです。しっかり調整した入れ歯なら、硬いおせんべいでも、食べる事が出来る場合があると、あつみ歯科医院では考えています。ただし、何でも食べられる訳ではありません。自分の歯に比べて、噛み砕く力は落ちるので、硬い物は食べにくくなるでしょう。また、イカ、タコ、ニラの様な物も、入れ歯だと噛みにくいようです。だからと言って、食べていけない訳ではありません。細かく砕く、柔らかくする等の工夫をしてみては如何でしょうか。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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保険内では良い入れ歯は出来ないの?

理想的な入れ歯は無理かもしれません。ですが、お金をかければ良いものができるとも限りません。保険診療内でも、それなりに噛める入れ歯は作れます。しかし、使える材料や技術は限られますので、症例によっては、理想的な入れ歯が出来ない可能性もあります。「良い入れ歯」と言っても、その人が何を求めているかによって違ってくると、あつみ歯科医院では考えています。噛み心地も、見た目も、最高の入れ歯を求めようと思えばお金がかかります。一方で、「噛めればよい」「歯が入ればよい」と思う人には、保険診療内でも良い入れ歯が出来るかもしれません。それに、お金さえかければ、「良い入れ歯」が出来る訳では無いようです。患者さんの歯並びが悪かったり、歯周病があったりすると、入れ歯を作れたとしても、「上手に噛めない」状況は改善されません。ですから、歯と歯並びに対する前処置が必要になります。作った入れ歯を「良い入れ歯」にする為には、口の中のコンディションを整える事も大切なのです。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯周病を薬で治す事は出来ないの?

薬はあくまでも補助的なものです。基本は歯垢と歯石の除去です。歯周病を治療するのに、炎症を抑える薬(消炎鎮痛剤)や、原因になる細菌を殺す抗生物質(抗菌薬)を投与する事があります。これには、飲み薬として処方する場合と、歯周ポケットに薬を直接注入する方法があります。ただ、薬で歯周病が完全に治るわけではありません。あくまでも薬は補助的に使うものだと、あつみ歯科医院では考えています。薬で一時的に細菌の活動を抑える事は出来ますが、歯ブラシや器具で歯垢【しこう】(プラーク)と歯石を機械的に取らない事にはには、細菌を撃退する事は出来ません。ちなみに、洗口剤【せんこうざい】の中には殺菌効果のあるものが市販されていますが、それだけで歯垢が消え去る事はありません。プラークは強力なバリアで中の細菌を守っているので、そこまで薬は浸透せず、薬の力でプラークが溶ける事もありません。お風呂のカビ取りを思い浮かべて欲しいのですが、一番確実な方法は、やはり歯ブラシでゴシゴシこする事なのです。洗口剤は、歯磨きのサポート役と考えて下さい。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

レーザー治療をすると言われた。

歯石を蒸散させたり、炎症を抑えたりするのに使う事があります。レーザーとは、光を増幅させて一方向に照射させたもので、高いエネルギーを発生させる事ができます。医療の分野では、ほくろやアザの除去、近視や花粉症の治療など、多方面にわたって使われるようになりました。歯科でも、歯のホワイトニングや歯ぐきのメラニン色素の除去、むし歯の治療などでレーザー治療が普及し始めています。そして歯周病治療の分野でもレーザーが利用され始めています。主に使われるのは、「歯石をレーザーの力で取り除く」「炎症を落ち着かせる」と言った目的です。レーザーを歯周ポケットに照射すると、熱によって瞬時に歯石を蒸散させる事が出来るので、ガリガリとした音や振動もなく、痛みもほとんどないと、あつみ歯科医院では考えています。その他、炎症を起こした歯肉を取り除いたり、歯周病の外科手術の際にメスとして使ったり、弱い光を当てて組織を活性化させる目的で利用される事もあります。限界もあり、評価は分かれます。ただし、レーザーのみで全ての歯石を取り去る事が出来る訳では無く、歯石が付いた部分のエナメル質まで蒸散させてしまう可能性も、指摘されています。又、レーザー治療は健康保険が適用されず、自費治療となります。レーザー治療に対する専門医の考え方や評価は分かれており、レーザーがハンドスケーラーや超音波スケーラーにとって代わるのは、まだ先のようです。医療用器具としては認められていますが、多くの制約があり、現在は、認定された範囲内で補助的に使っています。ただ、レーザー治療は痛みも少なく、短時間で治療ができる等利点は沢山あり、今後は新しい技術として認識されていくのではないかと、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯周病の外科手術は何の為にするの?

歯ぐきを切開して見えない歯垢や歯石を除去するためです。歯周基本治療(歯磨きや歯石の除去)が終わっても歯ぐきの状況が改善しない場合や、スケーリングで取り切れない程深い位置に歯石がある場合には、歯周外科手術で徹底的に直していきます。代表的な外科手術は「フラップ手術(歯肉剥離掻爬【しにくはくりそうは】手術」と呼ばれるものです。歯の根の深い部分や、奥歯の根の間等に入り込んでいる歯石が良く見える様に、歯ぐき(歯肉)を切り開いて歯槽骨【しそうこつ】から剥がします。通常のスケーリングの場合は見えない歯石は手探りで除去しますが、フラップ手術では歯根が露出するので、完全に取り除くことが可能だと、あつみ歯科医院では考えています。局所麻酔を使い、治療が終わったら歯肉を縫合【ほうごう】します。手術にかかる時間は治療対象になる歯によって異なります。前歯なら短時間ですみますが、歯根が複数ある奥歯の場合には、1本だけでも1~2時間かかる場合もあります。フラップ手術をする目安を「歯周ポケットの深さ5~6ミリ以上」としている歯科医師が多いようです。基本治療をすることで、ポケットの深さは2~3ミリ減少します。初診の段階でポケットの深さが6ミリあっても、基本治療終了後には手術をしなくてすむケースは多いようです。歯肉を切除する手術もあります。フラップ手術の他にも、歯ぐきの状態によっていくつかの手術があります。歯肉の炎症を改善させる手術として、歯周ポケットのある歯肉を丸ごと切り取る「歯肉切除術」、歯周ポケットの内側の炎症部分をスケーラーで取り除き、再び歯根面に付着させる「歯周ポケット掻爬術」、同じことをメスで実施する「新付着手術」等があります。他にも、歯周病で歯ぐきが下がってしまった場合、上あごから歯肉を一部切り取って移植する等、機能を回復させるだけでなく、見た目も考慮した審美的な手術をすることがあります。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯周病の患者は増えているの?

歯周病患者の急増は高齢者でも残存歯が多い証です。若い人の歯周病は減少傾向にありますが、60代以降の歯周病は増加し、特に80代が増えています。実はこれ、8020【はちまるにいまる】運動の”成果”とも言えます。1989年に「80歳になっても自分の歯を20本以上残そう」と言う8020運動がスタートし、2005年の調査で初めて、80歳で20本以上歯が残っている人の割合が20%を超えました。歯周病は、歯が残っていなければかからない病気です。歯が残っているからこそ、歯周病になる人も増えたと言えますが、どうせ歯を残すなら、健康な歯を残したいものだと、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

妊娠中に歯ぐきから出血した!

心配しすぎず、可能な範囲で口腔ケアを心がけて下さい。歯周病が原因で放出される炎症性物質の中に、分娩【ぶんべん】を誘発する物質と似ている物があります。低体重児が生まれたりすると言う報告があります。妊娠中は妊娠性歯肉炎にかかったり、つわり等の影響で歯磨きが十分でない事も多いので、歯周病になる可能性も高まると、あつみ歯科医院では考えています。しかし、余り心配しすぎる必要はありません。早産を誘発する物質が出るのは、歯周病が進行した場合です。出産年齢で重度の歯周病になっている人は稀ですし、妊娠性歯肉炎であれば、早産や低体重児出産の心配もほとんどありません。しかし、若い人がかかる侵襲性歯周炎の場合は、歯科医師に相談した方が良いでしょう。妊娠中でも、歯周病の治療は可能です。4~8カ月の安定期になったら、一度歯科医院を訪れると良いでしょう。子供が生まれるとなかなか歯科に行けなくなります。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯周病の人は認知症に成り易いの?

直接の関係はありませんが、良く噛めないために認知症が進行する事もあります。歯周病菌や炎症性物質が直接脳に働きかけて認知症が進むかどうかは、現時点ではわかっていません。しかし、脳の働きと噛む行為は深くかかわっており、歯周病で噛めなくなった事が原因で、認知症が進む可能性は十分にあると、あつみ歯科医院では考えています。脳卒中等が原因で認知症になる「脳血管性認知症」に、歯周病が間接的にかかわっているかもしれません。歯周病菌は動脈硬化の引き金になります。脳出血や脳梗塞【のうこうそく】になった患者の口腔【こうくう】内を調べると、重い歯周病にかかっているケースが多く見られました。ただ、認知症とのかかわりがあるかは不明です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯周病治療で糖尿病も良くなるの?

良くなることもあります。互いに影響を及ぼし合う病気です。糖尿病は、インスリンと言うホルモンの分泌が減るために、血中の糖分(血糖値)が多くなる病気です。その結果、様々な合併症を引き起こし、網膜症、腎症、神経障害、心筋梗塞【しんきんこうそく】、脳梗塞に次いで、6番目に多いのが歯周病です。歯周病が糖尿病を引き起こすわけではありませんが、糖尿病を悪化させる可能性があると、あつみ歯科医院では考えています。それは、歯周病によって発生した炎症性の物質がインスリンの働きを妨げて、血糖値のコントロール力を狂わせるからです。一方、糖尿病も歯周病を悪化させます。糖尿病になると感染症に対する抵抗力が弱まるので、歯周病が進行しやすくなるのです。糖尿病と歯周病はお互いに影響を及ぼしながら悪化していくのですが、その逆もある事がわかっています。糖尿病の患者さんに歯周病の治療を行ったとたんに血糖コントロールが良くなることや、糖尿病の治療が進むにつれて歯周病が良くなるケースは沢山あります。ともに良い方向に進めようと、歯科と内科が連携して治療する動きも進んでいます。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

かみ合わせや歯並びの悪さも歯周病の原因になるの?

歯ブラシが届きにくく歯垢がたまり易いので、歯周病に注意が必要です。歯並びの悪さは見た目だけの問題ではありません。歯周病にも大きくかかわってくると、あつみ歯科医院では考えています。歯並びに問題があると、歯垢【しこう】(プラーク)が付き易く成ります。隣同士の歯が重なっていたり、歯の角度が曲がっていたりすると、歯の間に付いた汚れを落としにくくなります。そうした所に磨き残しが多く歯垢も溜まり易いため、むし歯菌や歯周病菌の温床になってしまうのです。さらに、唾液【だえき】の問題もあります。口の中は唾液が分泌される事で、自然に歯に付いた汚れを洗い流しています。歯並びが悪いとスムーズに唾液が流れず、歯垢が付き易く成るのです。また、かみ合わせに問題がある場合、特定の歯だけに大きな負担がかかってしまう事があります。その歯を支える歯周組織が圧迫されて血流が悪くなった結果、歯がグラグラになり「咬合性外傷【こうごうせいがいしょう】」と言う歯周病の一種になる事もあります。ちなみに、咬合性外傷は寝ているときに歯ぎしりをする人や、ストレスなどで歯を食いしばる癖のある人に多いものです。気づかないうちに歯周組織が弱っている可能性があるので注意を行う事が良いと、あつみ歯科医院考えています。歯並びに合わせてブラッシングを行いましょう。歯周病の治療の前には、その原因に歯並びやかみ合わせが関係していないかどうかも検査します。特定の歯に大きな負担がかかっていると判断した場合には、かみ合わせを調整したり、歯列矯正を提案したりする事もあります。歯科医院等でブラッシング指導では、歯並びに合わせた磨き方を教えてもらえます。「汚れが落ちにくい部分はここだ」と自分で自覚して、ワンタフトブラシやデンタルフロス等の道具を上手の使いながら、磨き残しを減らすよう努めましょう。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

たばこを吸っていると歯が抜けるの?

喫煙は歯周病最大の危険因子です。しかも、治りにくくなります。たばこの煙には「ニコチン」「タール」「一酸化炭素」と言う3大有害物質が含まれています。がんや呼吸器疾患のリスクが高まることは知られていますが、歯周病も例外ではありません。たばこの煙が最初に触れる口の中にこそ、有害物質の影響を受けやすいと、あつみ歯科医院では考えています。タール(ヤニ)が付着した歯の表面は、ザラザラして歯垢【しこう】(プラーク)が付き易く成ります。それだけではなく、特に問題なのは、体の抵抗力が弱まることです。歯周病は、細菌と免疫細胞との闘いですから、体の抵抗力が強ければ歯周病にかかりにくいですし、かかっても治りやすいのです。しかし、喫煙者の場合、歯肉や口の粘膜から吸収されるニコチン等が免疫細胞の正常な機能を奪うため、細菌が侵入しやすくなります。同じ理由で傷を治す細胞の働きも鈍るので、歯周病の治療を受けても歯科医師や歯科衛生士が期待したように治らず時間もかかります。しかも、喫煙者の歯周病は、歯肉の赤みや腫【は】れに気が付かないまま進行する事が多いのです。また、目立った症状も少ないので、気が付いたら手遅れと言う事もあります。断然、禁煙するのが良い。幾つかの調査結果から、喫煙本数が多ければ多い程、歯周病に成り易いと言う事が判明しています。禁煙するのは簡単ではありませんが、禁煙外来のある病院等を受診するか、ニコチンパッチや禁煙ガム等を利用して、禁煙に挑戦してみましょう。禁煙すれば歯周病だけでなく、がん、脳卒中、心臓病等、多くの病気のリスクも下がります。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

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2017-05

プロフィール

 

あつみ歯科医院

Author:あつみ歯科医院
兵庫県伊丹市にある、あつみ歯科医院です。皆様のお口の状態が少しでも良くなるように、協力出来ればと考えています。お口の中の、情報を一つでも多く提供出来るよう、スタッフ一同ガンバッて、いきますので、暖かく見守っていてくださいね。

 

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