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なぜ歯の根が残っていたら1本と数えるの?

人工物で補えば咬める可能性のある歯は、1本と数えます。歯の根だけが残っていても、1本と数える事が多いです。歯科医師の間では、咬める形に戻せそうなら、1本と数える事になっています。根っこだけならなくて良いと、思うかもしれませんが、咬み応え等、食べ物を美味しく食べる為の感覚を伝える歯根膜【しこんまく】が残る事になります。これがあるのと無いのとでは、食生活の質は大きく変わると、あつみ歯科医院では考えています。80歳になっても20本以上自分の歯を残して、美味しく食べて元気に過ごそうと言う「8020【はちまるにいまる】運動」は有名になりましたが、現在では更に上を行く「8028【はちまるにいはち】運動」を目指す人も増えています。これは、親知らず以外の28本を、人工物で補ってでも残そう、と言うものです。ただし、どんな歯でも残せば良いと言うものではないと、あつみ歯科医院では考えています。グラグラしている歯は、肺炎などの感染源になる恐れがあるので、口腔【こうくう】ケアをきちんと行えない環境にある方は、抜歯をするのも一つの方法ではないでしょうか?参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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治療は終わったはずなのに「また次回」?

経過観察やクリーニング、口腔ケア指導等が、必要な場合があります。週に1回、歯科医院に通う事数週間。全ての歯の治療が終わったと思ったら、「来週も又来て下さい。」「ようやく通院から解放されるはずだったのに・・・・」と思った人も多いと思います。「口腔ケアの重要性を患者さんに理解してもらい、正しいブラッシングを身につけて頂く等、どの様にしたらむし歯のリスクを下げる事が出来るのかを一緒に考える事は大変重要だと、あつみ歯科医院では考えています。又、患者は治療が終わったと思っていても、本当に終わったわけではなく、経過観察が欠かせない事もあります。「歯内療法後もメンテナンスはとても大切です。経過観察を兼ねて、歯石除去クリーニングを提供する事もあります。口腔【こうくう】内細菌のコントロールが出来るようになるまでがむし歯治療と考えれば、歯科医師の提案通りに通院することが望ましいと考えられます。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

むし歯のせいで咬み合わせが悪くなる事はあるの?

欠けたり抜けたりした歯をそのままにしておくと咬み合わせが悪くなる事があります。頭痛、肩こり、耳鳴り、めまいなどの不調とかみ合わせ(不正咬合)の関連性は証明されていませんが、入れ歯を替えたら、悩まされてきた肩こりがなくなった患者が、あつみ歯科医院でもいました。1999年の厚生省の調査では不正咬合は「歯や口の中の悩み」で、歯の痛みや歯ぐきの出血、口臭、歯並びの悪さの次に多く、見過ごせない症状である様です。不正咬合になる原因は、先天的なものと後天的なものに分けられます。先天的なものは遺伝によるもので、後天的なものは、骨の発育障害、指しゃぶり等の癖、むし歯等です。これらは、子供の永久歯が生えてくる頃に問題が起こりますが、大人でもむし歯によって、不正咬合になる可能性があると、あつみ歯科医院では考えています。むし歯で歯が欠けると、隣の歯が欠けた歯の方によって来たり、下の歯が欠けると上の歯が下がって来たりする事もあります。一番あり得るんのが、両側の歯が、開いたスペースに移動して来る事です。この様に歯が移動すると不正咬合になる可能性が高くなります。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯科医療が世界で最も進んでいる国はどこの国なの?

各国の保険制度によって、進んでいる歯科分野に特色があります。■北欧むし歯を予防する甘味料キシリトールはフィンランドで開発されました。スウェーデンはインプラント発祥国としても有名です。更にスウェーデンのイエーテボリ大学は、日本人と同様にむし歯や歯周病が多かった70年代から、予防歯科を大々的に研究し、プラークコントロール(歯垢【しこう】除去)の重要性を世界に知らしめました。北欧は、予防歯科が世界で最も進んでいます。ご存知の通り、北欧は税金が高い代わりに手厚い社会保障が受けらる事で、国全体の歯科医療費を下げる事に成功したと、あつみ歯科医院では考えています。■アメリカアメリカは歯科に限らず世界の医療研究・技術を引っ張るトップランナーです。しかし、国の医療保険制度が整備されていないので、多くの人が民間の医療保険に加入しています。お金持ちは世界最高レベルの予防・治療を受けられます。しかし、民間保険に入れない人も多く、収入の差が自分の健康に直結します。■日本世界に冠たる国民皆保険【こくみんかいほけん】制度を持つ日本。ほぼ収入の差が少なく、高度な治療が保険で受けられます。日本の歯科技術も世界に負けないレベルですが、特にむし歯は、世界では保険内では出来ないような、高レベルの治療が可能です。所が、安価な治療を受けられる日本の保険制度の利点が、予防を阻【はば】む要因になっていると、あつみ歯科医院では考えています。予防歯科は保険でカバーされない部分が多く、その点が北欧と大きく異なります。医療保険財政の面からも見習いたいものです。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

むし歯が原因で身体の病気になる事はあるの?

むし歯菌や歯周病菌が体に入り込むと病気を引き起こす事もあります。口の中には、むし歯菌、歯周病菌を初めとした数多くの細菌(常在菌)が住みついています。その細菌が、むせて気管から肺に入ってしまったり、歯ぐきや歯の根の先端から全身に回ったりすることで、幾つかの病気を引き起こす事があると、あつみ歯科医院では考えています。誤嚥【ごえん】性肺炎介護が必要な高齢者等、咬んだり飲み込んだりする力の弱くなった人が食事をした時にむせて、口の中の雑菌が気管から肺に入ってしまうことにより起こります。日本の高齢者の死亡原因の上位を占め、阪神・淡路大震災や東日本大震災で被災した高齢者が、満足に歯が磨けない環境の為に誤嚥性肺炎を発症し、亡くなった人もいるのではないかと、あつみ歯科医院では考えています。体力の落ちた人が肺炎を発症すると、命にかかわります。その為、寝たきりの高齢者や自身で歯磨きが出来ない病人の口のケアは、周囲の人が注意する必要性があります。口の血管から「毒」が全身に回る。口の中の歯垢【しこう】(プラーク)やバイオフィルムは、むし歯菌や歯周病菌の塊です。特に歯周病菌は、体に悪さをする内毒素を出す細菌です。歯周病菌の内毒素は、生きた細胞に接触すると必ず炎症を起こします。それが歯ぐきで起こったものが歯肉炎です。歯周病菌の内毒素が血管を通して、体中に運ばれると、炎症のくすぶりが慢性的にある状態になります。それが、その人の生活習慣病と結びついたり局所で発症したりすると、誤嚥性肺炎・動脈硬化症・心内膜炎・低体重児出産。糖尿病のような疾患や症状になるのです。口の中のケアは、歯だけではなく、体の健康にも大きく影響します。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯の寿命は治療で延ばせるの?

毎日の口内のお手入れと適切な治療を受ければ寿命は延ばせます。「歯の寿命はどれ位ですか?」と聞かれると、「概ね50年程度で経年変化してくる事が多いです。」と、あつみ歯科医院では答えています。歯の経年変化の状態を「歯の疲労」と表現します。歯も長年使えば磨り減りますし、ちょっとした表面のひび割れは、年輩の方ならどなたでもあります。でも、見栄えさえ気にしなければ、問題なく使えます。歯はどうしても変色したり、細かいひびが見えたり、磨り減ったりしますが、年を重ねてもケア次第で、歯ぐきは20歳代をキープできます。ただし、中高年になってもその様な状態を維持するには、適切な歯科治療を受けている事と、毎日怠らずに口の中の手入れをしている事が必要です。8020から8028へ。80歳で20本以上自分の歯を残そうと言う「8020【はちまるにいまる】運動」は、親知らずを除く28本のうち、20本以上自分の歯が残っていれば、ほとんどの食べ物を咬み砕く事が出来、美味しく食べられると言う理由から、1989年に始められました。2005年の調査では、80~84歳で20本以上自分の歯が残っている人の割合は21.1%と、増える傾向にあります。20本と言うのは、乳歯が生えそろった数と同じです。つまり、それだけあれば、大抵の物を咬み砕く事が出来るのです。更に最近では、さし歯インプラント等の人工物も含めて、親知らず以外の28本をキープしようと言う「8028運動」もあります。自分の歯を保つ為には、予防が一番です。それでもむし歯や歯周病になってしまったら、出来るだけ早い段階で歯科医院で診て貰いましょう。歯の根しか残らなくても、咬み応えを感じる役割の歯根膜【しこんまく】が残るので、抜いてしまうよりは美味しく物が食べられます。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

全身麻酔は出来ないの?

局所麻酔が中心です。細い針で表面麻酔をを使えばほとんど痛くありません。薬剤はもちろん、注入器もここ何十年で改良されたので、昔ほど麻酔で痛い思いをしなくて良くなったと、あつみ歯科医院では考えています。麻酔は大きく分けると、全身麻酔と局所麻酔があります。全身麻酔は、顎、口の中、舌等の口腔【こうくう】外科手術の時に実施します。また、口を空けると吐いてしまう人、歯科治療の恐怖感が強い人も対象です。しかし、全身麻酔は例外です。抜髄【ばつずい】や抜歯等、一般的な歯科治療の時には、主に局所麻酔をします。局所麻酔には3種類あります。「表面麻酔」は、注射針を刺す時の痛みを和らげたい時、歯や歯ぐきの極表面の処置や切開の時等に使うゼリー状の薬剤です。「浸潤【しんじゅん】麻酔」は、歯ぐきに針を刺して薬剤を注入します。歯科用の、針が細い特殊な注射器を用います。薬剤の注入が一定速度になるように、機械を使って注入する装置も登場しています。広い範囲に麻酔を行いたい場合は、神経の根元がある喉の奥に注射する「伝達麻酔」があります。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯科の往診はしてもらえるの?

通院が困難な人の為に訪問歯科診療があります。高齢あるいは心身の障害等の為に介護を受けている人、重い病気で入院している人は、歯科医院への通院が困難です。むし歯や歯周病等の治療だけでなく、入れ歯インプラントのメンテナンス、口の中の衛生が後廻しになりがちだと、あつみ歯科医院では考えています。特に体力が落ちて来た高齢者にとっては、口の中の衛生状態が、体の健康に直結する場合があります。そのような人の為に、歯科医師が機材持参で、自宅や施設まで来てくれるのが訪問歯科診療です。利用条件は、「自力で近隣の歯科医院まで通院できない事」で、歯科医院でする主な治療の他、自分の口で食べられるようにする為の摂食【せっしょく】支援も実施している歯科医院もあります。医療保険や介護保険が適用されます。訪問歯科診療を実施している歯科医療機関を探すには、地元の保険所や役所、歯科医師会等に問い合わせて、紹介してもらうのが良いと、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯ぎしりする人やスポーツ選手はむし歯に注意しないといけないの?

むし歯より歯の摩耗やひび割れが起こりやすくなります。乳歯が生えそろった頃の子供は、歯ぎしりをすると、あつみ歯科医院では考えています。これは問題行動ではなく、歯ぎしりによって咬み合わせを整えていると考えられています。大人で寝ている間に歯ぎしりをするのは、主にストレスが原因だと考えられています。稀に、歯の咬み合わせが悪くて歯ぎしりをする場合もあります。無意識にする歯ぎしりは、意識のある時には考えられない程の力です。また、スポーツ選手は、歯を食いしばる、噛みしめをする事が多いものです。「歯ぎしりや噛みしめは歯を悪くする」と言われますが、これはむし歯になりやすいと言うよりもむしろ、歯がすり減ったり、ひび割れたりするという事だと、あつみ歯科医院では考えています。その為、歯にかぶせ物が必要になったり、歯を抜かねばならなくなったりするのです。歯が摩耗する、ひび割れる事以外にも、咬み合わせが悪くなる、顎の関節の具合が悪くなる事があります。歯ぎしりがひどくて困っている人や、強く噛みしめる様なスポーツをしている人は、歯科医師に相談すると良いでしょう。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

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2016-11

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あつみ歯科医院

Author:あつみ歯科医院
兵庫県伊丹市にある、あつみ歯科医院です。皆様のお口の状態が少しでも良くなるように、協力出来ればと考えています。お口の中の、情報を一つでも多く提供出来るよう、スタッフ一同ガンバッて、いきますので、暖かく見守っていてくださいね。

 

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