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歯の削る場所はどうやって決めるの?

触診、う蝕【しょく】検知液、う蝕診断装置、X線等で総合的に診断します。出来るだけ歯を削らずに、むし歯になっている所をだけを削る為には、診断が重要になると、あつみ歯科医院では考えています。エナメル質に留まっているむし歯は、削っても痛くありませんが、削るのを最小限にするために、探針で硬さを確かめたり、う蝕検知液で色が濃くつくかどうかで、削って良い範囲を判断します。探針を使う時に使う時にうっかりすると、再石灰化している部分を壊しかねませんので、慎重にそっと触る事が多いです。むし歯菌が出す酸で歯は溶けますが、象牙質にその酸が触れると、脱灰【だっかい】が起こり、歯が柔らかくなります。むし歯菌によって柔らかくなった象牙質の部位は、「う蝕象牙質外層」と「う蝕象牙質内層」に分けられます。外層の部分は柔らかくなっていて、削っても痛くありません。細菌感染が起こっている部位なので、しっかり削ります。内層は、酸によって柔らかくなっていますが、むし歯菌は到達していませんので、取り残してもむし歯にならず、再石灰化して硬い象牙質に戻る可能性があるので削らない事もあると、あつみ歯科医院では考えています。削るべき部位を見極めるのに、レーザーを使ったう蝕診断装置やX線画像等も使い、総合的に判断します。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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むし歯菌が感染症なら殺菌すれば無くなるの?

人間の体は菌だらけです。菌をゼロにする事が正しい訳ではありません。むし歯は、ミュうタンスレンサ球菌と言う細菌が原因で引き起こされる、食中毒や水虫等と同じ感染症であると、あつみ歯科医院考えています。それなら原因菌を殺菌して、無くしてしまえば、むし歯にならないはずと、考えるかもしれません。人間の体は、良い物も悪い物も含めて菌だらけです。例えば、全くお風呂に入らず歯磨きもしないでいると、体の菌は増え、人間が健康でいられる許容量を超えてしまいます。お風呂に入ったり、歯を磨いたりするのは、体の菌を減らす為です。しかしゼロには出来ません。多くの常在菌の無害です。それに、ある特定の菌を撲滅しようとすると、人間の役に立つ菌や害のない菌まで殺してしまい、バランスが崩れるので、これも健康に良くないのです。歯を磨く、歯科医院でのクリーニングや除菌は、口の中の悪玉菌を一定量以下に減らす為の方法だと、あつみ歯科医院では考えています。正しい口腔【こうくう】ケアを続ける事が、健康管理には大切です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

どうして歯が溶けたり穴があいたりするの?

むし歯菌が出す酸で歯が溶け、唾液などによる再石灰化が追いつかないからです。むし歯菌は、私達が食べた物、特に糖質をエサにして生きており、その時に酸を出します。その為、食事を取った時の口の中の㏗(酸性やアルカリ性の度合いを示す指標)は中性から酸性に傾き、㏗4~5に低下します。口の中が酸性に傾き、㏗が5.5以下になると、「脱灰【だっかい】」と言って、歯のエナメル質のカルシウムとリン酸が溶けだす作用が起こり続けます。象牙質はもっと溶けやすく、㏗6.7以下だと、あつみ歯科医院では考えています。しかし、食後しばらくすると、通常は唾液【だえき】などの働きによって、口の中が中性に戻ります。すると脱灰は止まり、唾液中にあるカルシウムやリン酸が脱灰した所に付着して、埋めて行きます。これを「再石灰化と言います。この様に歯の表面では、脱灰と再石灰化が、食べ物を口にするたびに何回も繰り返されているのです。しかし、さいせを妨げるバイオフィルムが、あります。口の中のむし歯菌が一定量以下、つまり、清潔に保たれている場合は、むし歯菌が酸を出しても、唾液などによる再石灰化を繰り返している限り、むし歯にはなりません。しかし、歯磨きを怠ったり、きちんと磨けない状態が続いたりすると、むし歯菌がいるバイオフィルムと言うネバネバ状の細菌の塊が、唾液による再石灰化を妨害すると、span>あつみ歯科医院では考えています。口腔ケアを怠り、むし歯菌が放出した酸を多く含んだバイオフィルムが歯の表面にいつまでもくっついていると、脱灰は続きます。後で再石灰化を出来ればむし歯にならずにすみますが、唾液で再石灰化をしても埋まらないほど溶けてしまうと、むし歯になります。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

どうしても歯医者に行きたくない。

むかしと違って歯科治療も変化しています。歯を削るキーンと言う音や、不意に襲う激しい痛み。思い出しただけでも身震いのする人もいるのではないでしょうか。子供の頃、泣き叫ぶのを無理やり連れて行かれて、それが心の傷になり、大人になっても歯科医院に行けないと言う人が実際にいると、あつみ歯科医院では考えています。年齢を重ねて歯が無くなるのは仕方ない誰に迷惑をかける訳でもない。そんな風に開き直って、歯科医院に行かないで済ませる事も、出来ない訳ではありません。でも、あなたは本当にそれで良いのですか?「歯医者に行きたくない」そんな人にこそ本文を読んで頂きたいものです。以前と違って現在は、むやみに削って詰める治療から、出来るだけ歯を残そうと言う治療にシフトしつつありますし、多くの歯科医師が痛みの少ない治療に取り組んでいます。歯が抜けてしまった人には、自分の歯の様に使えるインプラントも普及してきました。何より、「美味しく咬んで、楽しく食べる」力を維持する事が、年を重ねても元気で暮らす為の重要な条件の一つである事が分かってきました。8020【はちまるにいまる】(80歳で20本歯を残す)を目標に、口腔【こうくう】ケアの指導に取り組む歯科医院や、自分の歯で食べる暮らしを取り戻してもらおうと、高齢者の自宅や施設を往診する歯科医師も増えてきており、あつみ歯科医院でも往診に取り組んでいます。子供の頃、歯科医院でつらい目に遭ったのは不幸な事だったかもしれません。でも、「一人でも多くの人が、美味しく食べられるようになって欲しい」とガンバっている歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科医療従事者がいる事を知れば、気持ちも変わるのではないでしょうか。さあ、勇気を出して、一歩前に踏み出してみませんか。あなたの「いい歯医者」に出会える事を願っています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯が悪いと結婚や就職に不利?

歯の良しあしで生活習慣や性格まで判断される事もあるようです。「いくらスタイルが好みでも、歯並びが悪い人には、アプローチしません!」と言う男性や女性がいるようです。今の若い人は矯正治療経験者が多く、相手にもその条件を求める事が多いと、あつみ歯科医院では考えています。一方、アメリカでは「自分の口の中のケアも出来ない人物に、仕事や部下の管理は出来ない」と考えられており、白くて綺麗な歯は要職に就く必要条件になっています。日本では歯への意識がまだ高くありませんが、歯が悪いと言う事は生活習慣が怠惰な証拠でもあります。きちんと見られたいなら、ケアは欠かせません。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

海外旅行中に歯が痛くなった!

満足のいく治療は望めません。出来れば我慢をしましょう。治療費が非常に高額になるので、海外での治療は極力避けた方が良いと、あつみ歯科医院では考えています。日本でも良い歯科医院を選ぶのに大変なのに、歯科医療が発展していない国の場合、治療を受けるのは危険です。いきなり歯を抜かれてしまうかもしれません。海外旅行保険は、海外での突発事故への備えと言う考え方の為、すでに日本でなっていると考えられるむし歯などの治療は、基本的に保険の対象外です。海外へ行く場合は、歯の治療を完了してから出発することをお勧めします。また、飛行機では気圧の関係で治療済みの歯でも痛む事があります。心配であれば痛み止めを持参しましょう。しかし、どうしても現地で治療を受けたい場合は、どうすれば良いでしょうか。顧客からの信用度を重視しているランクの高いホテルのコンシェルジュに相談しましょう。信用出来る病院を紹介してもらえると、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

スウェーデンの歯科医療は進んでいるの?

歯周病予防の概念やインプラントも生んだ歯科先進国です。キシリトール入りガムのコマーシャルの影響で、何となく「北欧」と言うと、歯科医療が進んでいる様な印象がありませんか?事実、北欧の国々の中でも、スウェーデンの臨床研究や治療開発には目を見張るものがあると、あつみ歯科医院では考えています。70年代、プラークコントロール(歯垢【しこう】除去)が、むし歯・歯周病の予防に必須である事を臨床研究で証明したのがスウェーデンのイエーテボリ大学でした。それによって、「年を重ねたら歯を失うのは当たり前」と言う常識が、「歯周病を予防すれば、高齢でも歯を残せる」と言う考えに変わったのです。また、インプラントの生みの親とも言えるブローネマルク医師もイエーテポリ大学の教授でスウェーデン人です。金属のチタンが拒絶反応を起こさずに骨とくっつく事を発見した事が、現在のインプラント技術の開発につながりました。更に、歯周病で破壊された歯槽骨【しそうこつ】(歯を支える骨)等の歯周組織を再生させる方法に「GTR法」と「エムドゲイン法」がありますが、そのいずれもがスウェーデンで開発されたものです。なぜ、スウェーデンが、世界の歯科医療を牽引【けんいん】する成果を生み出しているのでしょう。スウェーデンでは、研究と臨床の両方が出来る歯科医師の育成に力を入れています。それが、優れた臨床研究や新しい治療の開発に結び付いたと、あつみ歯科医院では考えています。また、科学的に治療しようとする姿勢が浸透しています。プラークコントロールの重要性を示したイエーテボリ大の研究成果を受けて、スウェーデンでは歯科検診が健康保険に組み入れられ、20歳未満であれば定期検診も無料で受けられるようになりました。小中学生は定期的に歯科医院に呼び出されてチェックを受け、繰り返しむし歯予防を教育せれるようです。国の仕組みの違いがありますので単純にまねは出来ませんが、日本でも良い所はどんどん学んで採り入れるべきものです。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯科衛生士と歯科助手はどう違うの?

歯科衛生士は歯科診療の一部を担う国家資格の専門職です。歯科医院には、歯科医師以外に、治療の補助や受付等に従事するスタッフがいます。歯科衛生士は看護師等と同じく国家資格で、歯科衛生士の養成学校で3年以上学び、国家資格に合格し、厚生労働大臣の歯科衛生免許を受ける必要があります。歯科衛生士は、歯科衛生士法で大きく次の三つの仕事が決められています。歯科予防処置歯科診療の補助歯科保健指導です。近年増えている歯周病の治療や再発防止の指導、高齢者の口腔【こうくう】ケアなど、歯科衛生士の役割は大きくなってきていると、あつみ歯科医院では考えています。一方、歯科助手には公的な資格制度は無く、患者の口の中に触れる等の医療行為は出来ません。しかし、歯科衛生士か歯科助手か、患者からは分かりづらい場合も少なくないようです。名前と歯科衛生士などの職種名を入れたネームプレートをつける等、患者さんに分かりやすいように、あつみ歯科医院では対応しています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯科技工士はどんな仕事?

あなた専用の入れ歯やかぶせ物を作っています。「あーん」と開けた口の中に、銀色の詰め物があるかもしれません。それを作ってくれたのが歯科技工士です。歯科技工士は、歯科医師の指示で、入れ歯やさし歯、かぶせ物、歯の矯正装置等の歯科補綴【ほてつ】物を制作、修理、加工します。歯や顎の形、かみ合わせは一人ひとり違うので、「あなただけ」の物をオーダーメイドで作っています。歯科技工士は国家資格で、全国で約3万5千人が歯科技工士として働いています。病院や歯科医院に勤務する歯科技工士もいますが、6割以上が歯科技工所で働いています。歯科技工士の仕事には、人体の解剖学や扱う物質等の理工学の知識、更には、それぞれの人に合う形や色を追求する美的感覚も必要で、「日本の歯科技工技術は世界最高」と、あつみ歯科医院では考えています。しかし、最近は若手の歯科技工士の離職率が高く、50代以上の歯科技工士が全体の3割を占めています。これからの高齢化社会で、世界に誇る歯科技工の担い手不足が問題になっています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

同時に複数の歯科医院に通っても大丈夫?

同時進行は困難。原則的に一つの歯科医院が管理するべきです。歯は一本ずつ別のものだと思っている人は多いかもしれませんが、口は「口腔」と言う一つの臓器です。一つの臓器を、複数の考え方をもって管理することは、原則としてあってはならないとされていると、あつみ歯科医院では考えています。主治医は患者一人一人の口の設計者であり、責任をもって設計図をつくり、完成へと仕上げて行きます。複数の歯科医院にかかる事が出来ないからこそ、主治医となる歯科医院を慎重に選ぶことが大切なのです。例外的に同時に複数の歯科医院や歯科口腔外科にかかる事が出来るのは、以下の場合です。①特殊な治療が必要な場合。手術や矯正など、一般歯科では対応できない特殊な治療の場合は、主治医の指示により専門の歯科医の治療を受ける事になります。その治療を終えたら、再び主治医のもとで治療やケアを受ける事になります。②セカンドオピニオンを聞きたい場合。歯科医師が勧める治療を受けて良いのか、治療費が妥当なのかを疑問に思った場合、患者は他の歯科医師に「セカンドオピニオン」を求める事が出来ます。セカンドオピニオンの歯科医師と話す場合には、セカンドオピニオンを求めている事を伝え、治療経過についてのメモを持参しましょう。最近は、一人のしかいしの治療方針に納得できず、次々に歯科医院を換えて渡り歩く「ドクターショッピング」をする患者が増えていると言います。歯科医師にとっては治療の責任が持てない為、非常に困る患者と言われています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

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2016-08

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あつみ歯科医院

Author:あつみ歯科医院
兵庫県伊丹市にある、あつみ歯科医院です。皆様のお口の状態が少しでも良くなるように、協力出来ればと考えています。お口の中の、情報を一つでも多く提供出来るよう、スタッフ一同ガンバッて、いきますので、暖かく見守っていてくださいね。

 

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