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上か下の歯だけ矯正することはできるの?

出来ますがあまりお勧めできません。上か下かどちらかの歯並びだけが気になる場合、両方を治療する必要はないと思う事があるかもしれません。確かに費用や期間が半分近くですみ、歯を抜く本数も減らせるのであれば、必要以上の治療は受けたくありません。あつみ歯科医院でもこうした相談は多いです。けれども、歯科矯正治療は、上下ともにするのが多くて、抜歯が必要な場合、上下左右を対称的に抜くのが原則です。かみ合わせは歯車の「歯」と同じです。上下の一本一本の歯が合わさるのではなく、交互にかみ合っているのが基本です。上下どちらかだけ歯並びを治したからといって、上下の歯がうまくかみ合うことは、余りないかもしれません。また、上下ともに歯並びが悪いのに、費用や時間の節約のために、上の歯並びだけ治し、下側がでこぼこのままだと、やがて上の歯並びも、再び崩れてしまうことがあるかもしれません。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」
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寝ぞうや姿勢は関係あるの?

うつぶせ寝はあごの健康に良くありません。枕を高くして寝る事と、うつぶせ寝は、あごを圧迫することになり、体に良くありません。腰痛と寝ぞうの関係もよく語られますが、腰の為には良いと言われる、丸まって寝る姿勢も、あごのとっては良くありません。もし、あごに違和感を覚えているのであれば、この二つの習慣は取り除くべきであると、あつみ歯科医院では考えています。とは言うものの、寝ている時の姿勢まで正す事は、なかなか出来ないでしょう。その場合は、マウスピース(テンプレート)を入れるなどして、あごを守る方法を考えましょう。また、枕は低いものを選んだり、タオルなどで首の骨を支える程度にするのが良いと、あつみ歯科医院では考えています。寝ぞう以外にも、日常生活であごに負担をかけている生活習慣は数々あります。例えば、長時間ほおづえをついたり、下を向いたままの作業を続けたりするのもあごに負担がかかります。これらの癖があっても顎【がく】関節症にならない人もいますが、予防としては、日頃から気をつけるに越したことはありません。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯ぐきやあごの骨にネジを埋めると聞いたのだけど・・・

「インプラント矯正」という新しい治療法によるものです。インプラント矯正は、あごの骨にネジ状の「インプラントアンカー」を埋め込み、それを固定源として歯列を奥に移動させたり、押し下げたりする治療です。奥歯をかみ合わせた時に、上下の前歯がかみ合わず、隙間が出来てしまう「開口【かいこう】」場合、あごの骨に手を加えなければならないと、あつみ歯科医院では考えています。インプラント矯正なら奥歯を押し下げて、前歯と高さを合わせられるので、歯科矯正だけで治療ができます。また、固定源が安定しているため、数本の歯を一度に移動できるぶん治療期間が短くなることもあります。合理的な治療なので、今後も普及するでしょう。ただし、インプラントインプラントアンカーを埋め込む場所がずれると歯の神経に影響を及ぼすこともあり、治療にはある程度の経験と技術が必要であると、あつみ歯科医院では考えています。インプラントアンカーは「骨接合材」としての薬事承認しか受けていないため、矯正治療で使用する場合は、保険適応外となり自費治療となります。参考資料週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯ぎしりと関係はあるの?

顎【がく】関節症の発症との関係は認められています。歯ぎしり食いしばりは、顎関節症を引き起こす原因として大いに関連性があると、あつみ歯科医院では考えています。しかし、必ず顎関節症になると言うことではありません。歯ぎしりや食いしばりを総称して歯科の専門用語では「ブラキシズム」と言います。ブラキシズムによって、歯が摩耗する、歯がしみるなどの障害や、あごの筋肉の緊張が続いて顎関節によけいな力が加わることがあると、あつみ歯科医院では、考えています。また、食いしばらなくても、歯が触れ合っているだけで、その時間が長いと、あごの筋肉が緊張すると言います。人間は一日の24時間のうち上の歯と下の歯が触れ合っているのは平均でわずか17.5分と言うデータがあります。ちょっと驚きですが、日常生活で普通に暮らしていれば、めったに歯と歯が触れ合うことはないのです。自分自身を振り返ってみるとどうでしょうか?仕事でパソコンに向かっているとき、黙々と家事に励んでいる時、気が付いたら歯をかみしめていたり、触れ合っていることはないか、注意してみましょう。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯を抜かずに矯正できるの?

できることもあります。成人の場合は抜くことが多くなります。むし歯でもない健康な歯を抜くのは、抵抗があるものです。抜かずに済むなら、それに越したことはありません。7歳ごろから矯正を始めると、成長発育を利用して、あごを拡大し、抜かなくても治療できることが多くあると、あつみ歯科医院では考えています。例えば上あごの幅が狭くて、奥歯の上下のかみ合わせが左右にずれている場合でも、あごの骨を広げる拡大装置をはめることで、上あごの骨を横に広げることが出来るのです。こうして、歯が並ぶスペースが生まれます。歯を抜かないことによるリスクも。成長期が終わると、あごを拡大するのは難しくなり、内側に歯が収まりきらない可能性が高くなってしまうのです。30代のある患者さんは、歯を抜かずに2年かけて矯正をして、ようやく装置が外れ、治療が終わったころ、久しぶりに会った同級生に「歯の矯正をした方がいいよ」と言われてショックを受け、再治療を行うことになりました。デコボコだった歯並びは整っても、無理やりおさめようとしたために、出っ歯になり、前歯がかみ合わなくなっていたと、あつみ歯科医院では考えています。特に現代人は、あごの骨が小さくなっていて、さらに歯がおさまりきれなくなっています。それは、親知らずが生えにくくなってきたことでもわかるはずです。この患者は、歯を抜いて矯正しなおし、出っ歯を解消したそうです。また、治療後しばらくは問題がなくても、将来的に出っ歯になる可能性もあると、あつみ歯科医院では考えています。歯は前方に傾斜して生えているので、かむ力によって徐々に前に出やすくなってしまうのです。成人でも歯を抜かなくていいケースは、もともと歯の本数が少なかったり、無くなってきたりしている場合です。欧米では、歯を抜かないケースが多いですが、日本人に比べて上あごと下あごの奥行きが長いため、歯の並ぶスペースに余裕があるのです。またここ数年普及している「インプラント矯正」は、歯を奥に後退させることが出来るため、従来は抜歯する場合でも、歯を抜かずに済むことがあります。骨格や歯の生え方は人それぞれです。どんな場合でも抜かずに済むことは、ありえません。ホームページなどで「絶対歯を抜かない治療」とうたっている矯正歯科医院は注意が必要です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

顎【がく】関節症とはどんな病気?

あごがスムーズに動かない、痛みが出る、口が開かないなどの症状の病気です。顎関節症は、現在とても増えている疾患の一つで、現代人の2人に1人が潜在的な患者だと言われています。関節円板という顎関節のクッションがずれて、あごの関節が円滑に動かなくなり、筋肉のこりや炎症が起きます。そのため、痛みが出たり、関節円板が引っ掛かって口が開けられなくなったりします。重症の人だとスプーンが口に入らないほど口が開かなくなります。症状としては、①あごの関節の音がする、②あごの関節や筋肉が痛む、③口が大きく開けられない(普通は40~50ミリだが30ミリ以下になる)の三つのうちのどれか、あるいは複数の症状がある場合に、顎関節症が疑われます。顎関節症が発症する原因は、かみ合わせだと言われていましたが、現在ではストレスやかみ癖、生活習慣、食習慣など多くの要因がからみあった「多因子疾患」だと、あつみ歯科医院では考えています。さまざまな要因が重なったうえに、あごの関節や筋肉が弱かったり、日常生活の何かの行動がきっかけになったりして発症するのです。多くの病気がそうであるように、体に溜まっていたストレスが、たまたまあごに出たといえるかもしれません。顎関節症という、全身に影響を及ぼす病気のように説明する歯科医師や医師もいるようですが、心配し過ぎることはないと、あつみ歯科医院では考えています。原因をつきとめて、じっくりと治療をしていけば、完治も望めます。また、顎関節とかみ合わせの関係を強調する歯科医師もいますが、あくまでも要因の一つであり、全面的に影響しているという科学的根拠はありません。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

矯正で歯を削ることはあるの?

歯を抜かないですむ場合は削ることがあります。一部の歯が大きく、少しだけ削れば抜歯をしなくても歯並びが整う場合は、歯を削ることもあります。その他、歯と歯の間の部分をそれぞれの歯に対して、少しずつ削って隙間をつくり、歯を抜かずに治療する方法もあると、あつみ歯科医院では考えています。ただし、削るだけで隙間をつくることには限界があり、歯を1本抜いたのと同じくらいのスペースをつくるのは、難しいことです。歯を削っただけで、無理に矯正しようとすると、結局あごの骨に歯が収まりきらずに、治療終了後、出っ歯になって口を閉じられなくなることもあります。このため、歯を削るだけで矯正治療ができるケースは、かなり限られると考えた方がいいでしょう。抜かないことを優先するあまり、本来の治療の目標を達成できないこともあるので、注意が必要だと、あつみ歯科医院では考えています。また、歯の表面を覆っている硬い組織であるエナメル質を無理に削りすぎるとむし歯になりやすくなったり、歯が欠けやすくなったりすることがあります。この治療を受ける場合は、歯科医師から十分な説明を受ける事が大切です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

あごがおかしい!

症状をメモして専門の歯科医師や医師を訪れてみましょう。多くの人は、あごの骨が変形していても、そのままの状態で問題なく日常生活を送っているといわれています。また、日本人の7割以上の人は、「あごにゆがみがある」ともいわれています。そうした中で、ある時期から突然、何かの原因であごの状態がおかしいと感じる事があると、あつみ歯科医院では考えています。あごをどこかにぶつけた、硬いものをかんだ、大きな口を開けてカラオケを歌った、歯の治療をした、などが原因に考えられます。ひと口に「あごがおかしい」といっても、さまざまな症状があります。①口を開閉するときに、耳の前でカクカクという音や砂利【じゃり】を踏んで様な音がする。②硬いものを食べた時に口を開け閉めすると痛い。③口をちょっと動かしても痛い、口が大きく開けられな(指を横に3本並べて入らない。)④大きなあくびが出来ない。⑤口を開けるときにあごがガクガクする感じがある。⑥とにかくなんだかあごがだるくて違和感がある。こうした症状がある場合には、直接の原因として考えられることを思い出して、出来ればそれをメモして下さい。そして、なるべく早く、あごの病気にくわしい歯科医師、あるいは口腔【こうくう】外科など、あごを専門に診ている外来を受診しましょう。あごの病気は、あご自体が原因なのか、むし歯などの歯が原因なのか、ほかの病気で顔やあごに痛みが出ているのかなど、判別しにくい場合があると、あつみ歯科医院では、考えています。人によっては、脳腫瘍【しゅよう】や三叉【さんさ】神経痛などの脳に関係する病気のこともあり、要注意です。そのようなときには、除外診断といって、あてはまらない病気を次々に除外していって、最後に確定した診断をつける方法をとります。したがって、あごの病気を専門にしていて、顎顔面について全般的に詳しい経験豊富な歯科医師や口腔外科の歯科医師に診てもらうことが、病気を見つけるためには近道です。いつまでも診断が確定しないで、痛みや不安だけを抱えてあらゆる診療科(整形外科、耳鼻咽喉【いんこう】科、神経内科、脳神経外科、歯科など)を渡り歩く人がいますが、これは、最初にきちんと診断を下してくれる歯科医師や医師に出会っていないのも一因であると、あつみ歯科医院では考えています。あごの病気では、顎【がく】関節症や顎変形症などが代表です。これらの病気は、日常生活の悪癖だけを取り除けば治療を必要としないものから、歯の治療を要するもの、歯の矯正治療をしなければならないものまで、さまざまです。あごの違和感の原因が何なのか、まずはそれを特定してもらい、症状に応じた適切な治療を受ける事が大切です。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

むし歯を治してから矯正するの?

必ずしもそうでないことも。まずは矯正の専門医に相談しましょう。むし歯による痛みがひどい場合は別として、歯科矯正治療をする予定なら、まず矯正歯科医院で診てもらうことをお勧めします。矯正治療の前に治した方がいいむし歯と、治療中に治した方がいいむし歯があるからです。また、治療後に新しいかみ合わせに合わせて詰め物を入れたり、人工歯にしたりしたほうがいい場合もあります。矯正治療のために抜く歯を、むし歯の程度によって考慮することもあります。こうした判断は一般歯科の歯科医師には難しいと、あつみ歯科医院では考えています。通常、矯正歯科医が、抜歯やむし歯、歯周病の治療をすることはありません。矯正歯科専門医院でむし歯や歯周病などが見つかった場合は、連携先の一般歯科医院を紹介してくれるはずです。そして、矯正歯科医と一般歯科医が連携しながら、治療を進めて行くことが必要です。両者が話し合って、治療方針を決めて行くなど、連携が整っている程、効率良く治療を進めていくことが出来るため、一般歯科医院とのチームワークがいい矯正歯科医院は、信頼できるといってもいいでしょう。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

検査数値は基準以下だが安心できない。

心の問題が口臭の悩みという形で表れているのかも。口臭を測定した結果、口臭物質は基準値以下で、歯科医師にも「口臭はない」と言われたのに、「口臭がくさい」という思い込みから抜け出せないなら、「口臭恐怖症」の可能性があると、あつみ歯科医院では考えています。このような人は次々と歯科医院を変えて無駄な時間や治療費を使ったり、高価なケア製品を次々に買い求めたりすることになりかねません。口臭恐怖症の人は、「道を歩いていると、すれ違う人が顔を背ける」「話していると、相手が手で鼻を覆う」など、他人のちょっとしたしぐさを、自分の口がくさいからと考えてしまうようです。社会恐怖症や対人恐怖症などの心の病を持っていることが多く、自分にとって不本意なことを口臭に結び付けているのではないかと思われます。たかが口臭ですが、自殺を試みる人もいるので適切に対応する必要があります。口臭恐怖症は歯科で対応できる範囲を超えているので、心療歯科があればそこを、なければ精神科や心療内科を受診することをお勧めします。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

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2014-07

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あつみ歯科医院

Author:あつみ歯科医院
兵庫県伊丹市にある、あつみ歯科医院です。皆様のお口の状態が少しでも良くなるように、協力出来ればと考えています。お口の中の、情報を一つでも多く提供出来るよう、スタッフ一同ガンバッて、いきますので、暖かく見守っていてくださいね。

 

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