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歯周病と歯周炎と歯肉炎はどうちがうの?

歯周病は総称で歯周炎と歯肉炎は進行度による分類です。まず覚えておいて欲しいのは「歯周病」は歯を支える歯周組織に起こる病気の総称だということです。そのなかで、歯肉に炎症が起こっている段階を「歯肉炎」、それが進行して歯を支える歯槽骨【しそうこつ】まで炎症が及んだ段階を「歯周炎」と呼びます。つまり、歯肉炎と歯周炎は、歯周病の進行度の違いと、あつみ歯科医院では考えています。歯周病の初期が歯肉炎で、進んだ状態が歯周炎です。しかし、歯科医院に行って、「歯肉炎ですね」と言われたからといって安心はできません。「このまま放置すると歯周炎に進行してしまいますよ」というサインだと考えた方がいいのです。現在は、歯周病も早期発見・早期治療が大切といわれています。その理由は、歯肉炎の段階ならば適切な歯みがきだけで治ってしまうこともあるからです。しかし、歯周炎まで進行してしまうとお、歯肉を切除したり、歯肉を剥離【はくり】して歯の根元に付着した歯石をとったり、歯周組織を再生したりする「歯周外科」の治療が必要になることもあると、あつみ歯科医院では考えています。場合によっては歯を抜くことも。そうならない前の歯肉炎の段階で治療を受けることが大切なのです。参考文献週刊朝日MOOKQ&Aでわかる「いい歯医者」
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歯は抜けたままにしてはいけないの?

抜けたままだと、残った歯に支障をきたします。永久歯の抜ける原因の9割は、むし歯歯周病といわれています。これらの病気にならないよう、日頃から口の中を清潔にして、歯が抜けるような状態をつくらないことが大切だと、あつみ歯科医院では考えています。これらの病気意外にも、歯が抜けるかどうかは、体質の違いなど、個人差が大きいようですが、昨今では、「8020【はちまるにいまる】運動も認知度が上がり、高齢者でも自分の歯で元気に過ごしている人が増えています。とはいえ、年齢とともに、歯や歯ぐきの状態が衰え、歯が抜けていくのはやむを得ない面があります。抜けてしまったらどうすればいいでしょうか。できるだけ早く、新しい歯を入れることをあつみ歯科医院ではおすすめしています。その理由は、残っているほかの歯を守るためです。たとえば、奥歯の下の歯を抜けたままで放っておくと、かみ合わせが乱れるため奥歯の上の歯が抜けてきたり、両隣の歯が傾いてきたりして、抜けてしまった歯の隙間を補おうとします。すると歯並びが乱れ、食べ物のかすが詰まりやすくなり、新たな歯周病やむし歯の原因にんるのです。また、口の機能は、歯のみならず、舌、あごの関節、あごの筋肉が複雑に連動して働いているため、それまであった歯が欠けてしまうと、長年慣れ親しんできた口全体のかみ合わせのシステムが変わってしまいます。そのため、筋肉が不自然な動きとなり、健康を害する原因になる可能性も出てきます。前歯を2本以上失うと、顔の形が変わったり、うまく発音ができなかったりといったことも起こりえます。このように、歯を抜けたままにしておくと、いろいろな弊害が生じるのです。したがって、口の中を良好な状態に整えておくことは健康な日常生活を送るうえで、とても重要となると、あつみ歯科医院では考えています。失った歯を補う方法には、「入れ歯」「さし歯」「ブリッジ」「インプラント」などがあります。どの治療を選択すべきかと治療法ばかりが注目される傾向にありますが、大切なのは治療手段ではなく、失った歯を補うことによって、「食べられる」「話せる」といった目的をはっきりさせることです。新しい歯を入れることは単に失った歯を補うためではなく、残っている歯を守り、健康な生活を助けるために必要だと、あつみ歯科医院では考えています。歯科では、歯を残すための治療をすることが大切で、抜歯は最終手段であると考えています。しかし、歯槽骨【しそうこつ】(歯を支えている骨)が溶けて、歯ぐきが不安定になると、入れ歯を入れるときに安定しなくなります。適切なタイミングで歯を抜いてもらい、口の中の状態を整え、できるだけ早く代わりの歯を入れておくことが重要だと、あつみ歯科医院では考えています。

歯周病はタバコと関係あるの?

タバコは最大の危険因子。吸う本数が多いほどリスクは高くなります。喫煙は歯周病に対しても最大の危険因子といわれています。しかも、喫煙本数が多ければ多いほど歯周病になりやすいとされています。タバコを吸うとニコチンなどの有害物質が血管を収縮させて、血流が悪くなってしまいます。そのため、歯肉や歯に栄養が十分に行き渡らなくなり、細菌に対する抵抗力が低下することなどが原因と、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

80歳で20本歯を残したい。

むし歯リスクの確認と定期的なメンテナンスこの二つが重要です。日本で、80歳になっても20本以上自分の歯を保とうという「8020【はちまるにいまる】運動」が始まったのは、24年前の89年のことです。しかし、93年の調査で、80~84歳の残っている歯はたったの5.14本(旧厚生省の「歯科疾患実態調査」)。12年後(05年)の調査でも8・9本で、増えたのは平均して3本でした。ちなみに福祉大国のスウェーデンではすでに8020の目標を達成し、アメリカも8017まで到達しているといいます。どうして日本では20本残すことが難しいのでしょうか。「1歳半検診、学校検診など、高校生までは法的整備がありますが、成人期にはありません。また、40歳、50歳、60歳、70歳で実施される『節目検診』は自治体での受診率が低調です。」と、歯科に対する国民の意識の低さだと、あつみ歯科医院では考えています。歯の健康は体の健康に直結します。しかし、そうとわかっていても、具体的にどうすればいいのかわからないのが現状です。私達の多くは、治療を受け続けながら、高齢になればなるほど結果的に歯を失っています。高齢者の脳の機能低下に、咀嚼力【そしゃくりょく】(かむ力)の低下が関与しているという研究報告もあります。高齢社会を生き抜くためにも歯の健康が十分に守られる必要があると、あつみ歯科医院では考えています。行政の実態が見る限り、このままでは8020は夢物語になってしまいそうですが、決してそんなことはありません。むし歯ができるには理由がありますが、その理由を放置して、治療だけが優先されてきましt。その結果、多くの人は治療を受け続けながら結果的に歯をなくしてしまったのです。むし歯歯周病の原因は口腔【こうくう】内のバイオフィルムと呼ばれる細菌の塊ですから、それをいかにコントロールするかが重要で、これが本来の歯科診療だと、あつみ歯科医院では考えています。■20歳までむし歯菌の感染予防のために、低年齢kらの来院をうながして、むし歯リスクの診断やプラークコントロールなどを重ねながら、むし歯ができないようにする。■21~64歳定期的なメンテナンスによるバイオフィルム除去を繰り返すことで、新たなむし歯の発症や、歯周病の進行を防止する。個人のリスクに合わせて自宅でのセルフケアの指導をきめ細くする。■65歳以上年齢による歯の摩耗やひび割れなどの問題が生じやすいので、それに対処するための治療をする。定期的なメンテナンスと自宅でのセルフケアは続ける。「定期的なメンテナンスは、患者さんの意識が高くないと続きません。ですから、かかりつけの歯科衛生士を持つことが重要だと、あつみ歯科医院では考えています。あつみ歯科医院では、メンテナンス専用のスペースが設けられており、歯科衛生士がそこで初診患者に動機づけや、歯石除去などの処置、リスク判定とそれを踏まえたセルフケアの指導などをしています。この結果、患者は長期的なメンテナンスを続けることができ、多くの患者の歯を残すことに成功しています。脳卒中や心筋梗塞【こうそく】の予防には、高血圧や高脂血症にならないよう気を使います。同様に、むし歯や歯周病を予防するためには、バイオフィルムの破壊と除去が必須です。真剣に8020を目指すなら、定期的なメンテナンスと適切なホームケアの実践しか方法はないと、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週刊朝日MOOKQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯周病は胎児にも影響するの?

たしかにリスクがあるとの報告が多いですが、妊娠中でも治療が可能です。低体重児を出産した母親と正常体重児を出産した母親の歯周病の進行度を比較すると、低体重児を出産した母親の方が、歯周病が進行していたとの報告が多く、最近は歯周病と低出産体重児や早産との関連が指摘され始めていると、あつみ歯科医院では考えています。原因としては、歯周病で炎症が起こったときに増える炎症物質の一つ、プロスタグランジンの関与が疑われています。プロスタグランジンは正常な出産時にも分泌され、子宮筋を収縮させて出産を促すので、陣痛促進剤としても使われています。このプロスタグランジンが歯周病で増えることによって、血液中のプロスタグランジンも多くなり、胎盤【たいばん】を通過して胎児の成長に影響したり、子宮筋を収縮させて出産を早めたりしてしまうのではないかと、あつみ歯科医院では考えています。しかし、妊娠中でも歯周病治療は可能です。米国の報告で、妊娠中に非外科的な歯周病治療を受けても早産のリスクが高まることはないとされています。4~7ヶ月の安定期に歯周病のメンテナンスをすると良いと、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週刊朝日MOOKQ&Aでわかる「いい歯医者」span>

むし歯になりやすい人はいるの?体質は関係あるの?

体質も関係しますし、むし歯になりやす生活も影響しています。むし歯の原因は、むし歯菌が歯の表面にバイオフィルム(細菌が増殖してできた膜)をつくることにあります。したがって、口の中の環境がバイオフィルムができてしまうような状態であれば、当然、むし歯になりやすくなると、あつみ歯科医院では考えています。体質的にむし歯になりやすい口腔【こうくう】環境にある人、次のような生活習慣、食習慣をしている人は、バイオフィルムをつくりやすく、「むし歯のリスク大」ですので、いますぐ生活を見直しましょう。①いつも甘い飲み物、甘い食べ物をとっている人。むし歯菌の大好物は糖です。その糖が常に入ってくれば、むし歯菌は増殖し、酸を出します。その結果、脱灰【だっかい】再石灰化のバランス(歯の表面のエナメル質が溶けたり、再生したりする作用)が崩れて、むし歯になっていきます。何気なく、あるいは眠気防止のために、仕事中に甘い飲み物をダラダラと飲んでいる人や、ガムやあめを食べている人(キシリトール100%のものは除く)は要注意だと、あつみ歯科医院では考えています。また、寝る前に甘い物を飲んだり食べてりするのも、むし歯のリスクを高めます。②唾液【だえき】の出にくい人。唾液は食べ物をスムーズに消化器官に送るだけでなく、むし歯菌を洗い流す、酸性に傾いたpHを中和して中性に戻すなど、むし歯予防にも欠かせない働きをします。また唾液に含まれるリン酸とカルシウムは再石灰化に必要な成分です。唾液が少なくなると、こうした働きが低下するため、むし歯になりやすくなると、あつみ歯科医院では考えています。薬を飲んでいる人、高齢者、ストレスや緊張で口がよく渇く人は唾液の分泌が減る傾向にあるので、とくに念入りに歯をみがきましょう。唾液の分泌を高めるには、よく噛むことも大切です。食べ物は一口につき30回ぐらいは咬みたいものです。③エナメル質が弱い人。エナメル質が弱いとむし歯になりやすく、むし歯の進行が速いのは事実です。ただ、歯の硬さを調べることは難しいと、あつみ歯科医院では、考えています。参考文献週刊朝日MOOKQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯周病があるとほかの病気になりやすい?

メタボに関連する生活習慣病のリスクを高めます。歯周病菌は血液中に入り込んだり、のどから飲み込まれたりするため、以前から全身の病気との関連が指摘されていました。近年、明らかになってきたのが、歯周病が肥満、糖尿病、動脈硬化【どうみゃくこうか】などのメタボリックシンドロームに関係する生活習慣病のリスクを高めることだと、あつみ歯科医院では考えています。メタボリックシンドロームの元凶とされているのが、おなかの中に脂肪がつく内臓脂肪です。歯周病で強い炎症を起こしている歯周組織に多量に存在する炎症物質のTNFーαは、内臓脂肪からも分泌されます。つまり、歯周組織にあるTNFーαが血液中に流れ込むと、内臓脂肪から分泌されるTNFーαに上乗せされて、さらにメタボリックシンドロームが悪化すると、あつみ歯科医院では考えています。また、TNFーαは血糖を処理するインスリンの働きを低下させるので、歯周病があると糖尿病が悪化しやすいこともわかっています。歯周病菌は血管内に入って血管壁に付着すると動脈硬化がはじまると、あつみ歯科医院では考えています。実際、動脈硬化のある冠【かん】動脈から歯周病菌が発見されたとの報告があります。参考文献週刊朝日MOOKQ&Aでわかる「いい歯医者」

通院できない。歯科の往診はしてもらえるの?

あまり知られていませんが訪問歯科というものがあり、自宅で治療が受けられる場合もあります。高齢者や、心身の障害などによって歯科医院への通院がむずかしい人に、歯科医師が患者の自宅や施設を訪問して、診療にあたることを「訪問歯科」といいます。知らない人も多いようですが、全国で実施されていて、しかも、健康保険で治療を受けることもできる可能性があると、あつみ歯科医院では考えています。では、どうしたら訪問歯科を申し込めるのでしょうか。すべての歯科医院がこの訪問歯科に対応しているわけではありませんので、地元の保険所や役所、歯科医師会などに連絡し、訪問診療をしている歯科医院を紹介してもらうのがいいと思います。寝たきりの人や介護が必要な人の約8割は、口の中に何らかの問題があると、あつみ歯科医院では考えています。歯の健康はからだの健康にもつながります。訪問歯科を積極的に利用して、むし歯や歯周病予防に努めてもらいたいと、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週間朝日mookQ&Aでわかる「いい歯医者」

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2013-09

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あつみ歯科医院

Author:あつみ歯科医院
兵庫県伊丹市にある、あつみ歯科医院です。皆様のお口の状態が少しでも良くなるように、協力出来ればと考えています。お口の中の、情報を一つでも多く提供出来るよう、スタッフ一同ガンバッて、いきますので、暖かく見守っていてくださいね。

 

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