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転んで顔をぶつけ、歯が抜けた!植え直しは出来る。

出来る場合もあります。歯が乾燥しない様にして、すぐ歯科医院に行きましょう。交通事故や転倒、激しいスポーツ等で、歯が折れたり、グラグラになったり、抜けたりする事は良くあると、あつみ歯科医院では感じています。そうした外傷歯【がいしょうし】の歯髄【しずい】が残せるかどうかは、折れた場所や折れ方に左右されます。エナメル質がちょっと欠けた位なら、コンポジットレジンで修復出来ます。しかし、折れた所から歯髄が顔を出していたら、抜髄【ばつずい】しなければならない事が多いでしょう。歯の根が損傷した場合も、縦に割れたのか横に割れたのか、根がどれ位残っているのか等で治療方法が違ってきます。怪我からの経過時間も重要です。時間が経つほどに歯髄が生き残る可能性が低くなるからです。歯が完全に抜けたとしても、保存状態が良ければ植え直す事が出来ます。抜けた歯を元の位置に戻し、両隣の歯にワイヤ等をかけて固定するのです。歯髄は死んでしまう事が多いのですが、まだ根が完成していない10代、20代の歯は、残せる事も少なくはありません。抜けた歯は口の中で保存する方法もあります。歯は、速やかに元の位置に戻す程生きる可能性が高くなるので、完全に元の位置に差し戻せるなら、その様に行う事が多いです。それが出来ない時は、可能な限り良い状態で保存しましょう。根に触らず、持つ時は歯の頭の側をつまみます。また、歯が汚れてしまっていても、汚れを拭いたり、水で洗い流したりしないで下さい。根の周囲にある繊維を損傷させない様にする為の方法です。抜けた歯は乾燥させない事が大事です。決して布やティッシュでくるんだりせず、冷たい牛乳(低脂肪乳を除く)の中に入れて保存し、出来るだけ早く歯科医院に行って下さい。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯の神経は取ったはずなのに咬むと痛い。

歯の周りの神経が刺激を感じています。根の先に病気がある可能性もあります。歯根【しこん】の周囲は、歯と顎の骨の間でクッションの役目をする「歯根膜」で取り囲まれています。歯根膜の神経は敏感で、炎症があると、普通に咬んだ位の刺激でも反応すると、あつみ歯科医院では考えています。その為、もう神経は無いのに、歯が痛いと感じるのです。咬んだ時に痛むのは、根の先の骨の中に炎症があるからだと、あつみ歯科医院では考えています。これを、「根尖【こんせん】病変」と言います。歯髄【しずい】と歯根膜は繋がっているので、歯髄の炎症の影響は容易に歯根膜の及びます。根の治療をしても、内容物を取り残すとじわじわ感染が進み、何年も経ってから根の先に病巣をつくるのです。根の治療中には器具が歯根膜に接触しますが、これも痛みの原因になる事があります。炎症が進むと、歯ぐきが腫れて膿【うみ】が出る事があります。膿が歯と歯ぐきの境目から出ているなら歯周病ですが、区別が付きにくい事もしばしばです。膿が溜まった場合は、歯ぐきにお出来の様な物が出来ます。咬むと痛いなら、早めに歯科医院を受診して下さい。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯の神経や根の治療期間中に痛くなった。

軽ければ心配いりませんが、症状が強ければ治療が必要です。歯科医院に連絡してみましょう。歯髄【しずい】は根の先端の穴(根尖孔【こんせんこう】)を通って、顎の骨の中の神経や血管とつながっている為、根の治療を行うと、根管の中の細菌が根から押し出される事があります。すると、体が細菌と闘おうとして免疫反応が起こり、その結果、歯が浮くような感じや、軽い痛みが起こる事があります。こうした症状は、根の先に病巣がある人に比較的良く見られると、あつみ歯科医院では考えています。多くの場合、数日から1週間程度で自然に治るので心配いりません。しかし、ズキズキした強い痛みや、咬むと痛い、歯ぐきが腫【は】れる等の症状があれば、治療が必要です。これは「フレアアップ(急性発作)」と呼ばれる現象で、数%の確率で起こります。応急処置として、根管内を洗浄します。膿【うみ】を出す道を確保するために歯ぐきを切開する事もあります。患者さんには、細菌を殺す為の抗菌薬と症状を和らげる鎮痛薬を内服してもらう事もあります。疲れていると起こりやすいので、治療中や治療後しばらくは、睡眠を十分に取り、体調を整える様にする事が重要だと、あつみ歯科医院では考えています。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

歯の根の治療はレーザーでも出来るの?

治療の一部に併用する事は出来ます。痛みがほとんどないレーザーで、神経や根の治療も出来ればと考える人も少なくないと、あつみ歯科医院では考えています。実際、リーマーファイルで削る代わりに、むし歯治療に用いるレーザーを使う歯科医師もいるようです。レーザーを照射するファイバーを根管【こんかん】の中に入れて、むし歯を削る要領で根管を削って拡大するのです。しかし、この様な使用方法は、一般的に行われていません。レーザーを当てると、その部分にピンポイントで穴が開きます。これを何度も繰り返して一定の面積を削るので、表面がでこぼこしてしまいます。根の治療では感染を防ぐために、治療後の根幹にピッチリと充填【じゅうてん】物を詰める事が重要で、その為には根管の壁が滑らかでなければいけないと、あつみ歯科医院では考えています。レーザーだけでその様に削るのは無理なのです。レーザーには切削【さっさく】、麻酔、止血、殺菌と言う四つの効果があります。根の治療にレーザーが用いられるのは、殺菌作用を生かせる場面です。むし歯治療用とは別の種類のレーザーを、洗浄薬や消毒薬の代わりに使います。根の治療におけるレーザーは、治療の一部に併用する事もあると言う位置づけです。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

CTを使うとどんな利点があるの?

CTは三次元情報が撮れます。歯の神経や根の治療をする歯内療法は、この十数年で大きく変わりました。検査には、CT(コンピューター断層撮影)が導入されています。治療前や、治療中、治療後のCT検査を行う事も出来、根の治療は以前よりもより安全に行う事が出来ると、あつみ歯科医院では考えています。CTで根管【こんかん】の向きを確認。根管は複雑に曲がっている事が少なくありません。二次元のX線写真では画像の濃淡から根管の状態を読み取って、頭の中で立体に再構成するしかありませんでした。根管が、入口から根の先までどんなルートをとっているか、正確にわからなかったのです。しかし、三次元画像が表示されるCTなら、根管のルートを立体的に知る事も可能になるのです。この点が、CTの最大の利点だと考えられています。画像もシャープで、X線写真よりはっきり写し出されます。CTの欠点として良く挙げられるのが、X線に比べて被曝【ひばく】量が多い事です。あつみ歯科医院では、対象者を複雑な症例に限っていますが、心配なら事前にお問い合わせ下さい。参考文献週刊朝日MookQ&Aでわかる「いい歯医者」

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あつみ歯科医院

Author:あつみ歯科医院
兵庫県伊丹市にある、あつみ歯科医院です。皆様のお口の状態が少しでも良くなるように、協力出来ればと考えています。お口の中の、情報を一つでも多く提供出来るよう、スタッフ一同ガンバッて、いきますので、暖かく見守っていてくださいね。

 

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